こんにちはアイフォン修理のダイワンテレコム渋谷店でございます。
Appleはユーザーのプライバシー保護に関してかなり厳重なセキュリティをかけています。
それが凶悪犯罪者のプライバシーでも、その情報を捜査機関が求めてきたとしても国家機関に屈しない決心みたいなものがあったはず、、、と思いましたが今回どうやら操作に関与しているっぽい情報がありますのでご紹介致します。
Appleはすでに最善を尽くしていると回答
連邦捜査局（FBI）は、2019年12月に米フロリダ州ペンサコーラで起きた3人の死傷者を出した銃撃事件の容疑者のiPhoneのロック解除のための助けを要求する書留うぃ送ったと米メディアNBC Newsが報じています。
この銃撃事件の容疑者、モハマド・サイード・ルシャムラニ氏は2台のiPhoneを所有していたそうです。
サウジアラビア空軍少尉のルシャムラニ容疑者は、米国内でサウジ軍訓練生として実技訓練を受けていましたが、基地内で発砲し、3人を殺害、8人を負傷させたと伝えられています。
驚愕ですよね、軍の人が仲間を銃殺したのも同然の事件です。
身内を殺されたとあっちゃぁ黙ってなさそうですよね軍は。
NBC Newsによれば、FBIからAppleに送られた書留には「調査員たちはパスコードの予測に勤めているが、今のところ解除には至っていない。」と記されていたらしいです。
FBIの書留に対してAppleは、「当社は法執行機関を大いに尊敬しており、常に調査の手助けを行なってきた。FBIが今回の件について情報を求めてきたとき、当社が保有しているデータを全て引き渡した。これからもアクセスできるデータを支援を続けるつもりだ。」とコメントしています。
NBC Newsによると、FBIは未だiPhoneのロック解除を出来ていないとの事です。
ルシャムラニ容疑者は、殺害される前に自分のiPhoneに発砲したとされています。
僕の記憶が正しければAppleはFBIの捜査要請を何度か拒否している筈ですが、最近は協力しているのでしょうか、、、。
