【iOS13】Safariのキャッシュを削除する方法
こんにちは
iPhone(アイフォン)修理のダイワンテレコム町田店です。
iPhoneを長く使用していると、Webサイトを閲覧しているときなどに動作が重いと感じることはないでしょうか?
Webサイトを閲覧する際に「Safari」を利用しているユーザーが非常に多いのではないかと思いますが、Safariでは使用を続けることで履歴とともに「キャッシュ」が蓄積されるようになっています。
このキャッシュが溜まりすぎてしまうとWebページの読み込みが遅くなり、動作が不安定になってしまうといった問題が生じてしまう事があるので定期的に削除をしてあげる必要があります。
今回は「キャッシュの削除方法」についてご紹介します。
キャッシュとは?
Safariを始めとした多くのWebブラウザを使用し続けることで溜まるデータをキャッシュと呼びます。
表示したサイトの一部(画像やテキストなど)をアプリ内に保存し、次に同じページや似たページを開く際にスムーズに読み込むことが出来るようにするという機能をはたしています。
便利な機能とはいえ、写真やメモを保存し続けていることと変わらないので、たまには整理をしてあげないと本体の容量を圧迫してしまい、結果として動作が遅くなってしまいます。
キャッシュの削除方法
キャッシュという聞きなれない単語に、削除をためらってしまう方もいるかもしれませんが、削除方法はとっても簡単です。
※キャッシュ消去の際にはSafariの履歴が一緒に消えるので注意してください。
設定をタップして開きます
やや下の方にある「Safari」をタップ
「履歴とWebサイトデータを消去」を選択
「履歴とデータを消去」をタップ
「履歴とWebサイトデータを消去」が選択できなくなれば消去完了です。
たったのこれだけでキャッシュと履歴データを削除することが出来ます。
Safariがうまく起動しないなどの不具合を直す手段としても使えることがあるので、動作が重くなっていないという方も覚えておくと良いかもしれません。