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iPhone12 Proのカメラ部分の図面がiOS14から発見されInstagramに画像が公開されたようです。
トリプルカメラとLiDARスキャナ搭載
これまでも未発表のApple製品のコンセプト動画を公開してきているYouTubeチャンネルのConceptsiPhoneが「iOS14から発見したiPhone12 Pro」としてInstagramに画像を公開しています。
図面には各部の名称と思われるものが説明されており、iPhone12 Proにはトリプルカメラが搭載されており、先日発売されたばかりの新型iPad Proで搭載されているLiDARスキャナと思われる円が描かれているようです。
LiDARは光検出と測距を意味しており、対象物に到着した光が反射して戻ってくるまでの時間を測定し距離で割り出すという技術です。
LiDARスキャナが搭載された事で拡張現実（AR)機能の活用が進んでいく見込みで、この技術がようやくiPhoneでも取り入れられる時がくるようです。
その他、著名アナリストのミンチー・クオしはiPhone12のカメラについて触れており、iPhone12の超広角カメラに光学式手ぶれ補正が導入され、更にイメージセンサーの大型化で大幅にカメラ性能が向上すると予測しています。
iPhone12のデザインについて
今秋の発売が噂されるiPhone12はiPhone史上初の5G対応と期待がもたれています。
しかし世界各地で広がっている新型コロナウイルスの影響で開発や生産に遅れが発生し予定通り、秋の発売が遅れる可能性もあります。
またiPhone12のデザインに関しては金属製のフレームや前面と背面のガラスパネルといった構造は維持され、金属フレームのデザインはiPhone4やiPhone4sのような直線的なデザインに変更されると予測されています。
その金属製フレームは高周波数帯の電波を妨害しない為の溝が設けられた複雑な構造となるようです。
引用元：ConceptsiPhone
