最近では新型ウイルスの万円で外出時のマスク着用が必須になっていますよね。
マスクをしていると顔認証できませんよね。多くの人から声が上がっています。
しかし、ちょっとした裏技を使うことによってマスク状態でも顔認証を使えるようになるのです!
Tencentの研究所が編み出したテクニックとは?
Tencent Xuanwu Labのセキュリティ研究者がiphone11を使ってマスクを着用した状態で顔認証さ設方法を編み出したことを報告しています。
手順は簡単で成功率は非常に高いとのことです。その方法を紹介します。
ステップ1:新品のマスクを半分に折りたたみ、折りたたんだ状態で片耳にのみゴムをかけます。つまり顔の4分の1はマスクで隠され、残りは露出した状態です。片方の手でマスクの下の方を抑えるようにします。
ここでのコツは、マスクはできるだけシワが寄らないようにして、鼻先と唇の半分をしっかり覆うことです。
ステップ2:きちんと顔を覆うことができたら、Face IDに顔を登録します。この時、マスクが顔の中心よりもはみ出しているとうまく登録できないので、少しずらすようにします。
登録は「設定」→「Face IDとパスコード」→「もう一つの容姿を登録する」で行います。
これだけでできるようになるのです!驚きですね。2つ折りにしたマスクをかけた顔で登録し、次に完全にマスクをした状態で試してみると
2回目か3回目でロック解除する事が出来ます。
ただマスクの素材や形によってはうまくいかない場合もあるみたいなので要注意です。