iPhone修理のダイワンテレコム新宿本店でございます。
iPhone12の発売時期についてアメリカ金融大手のGoldman Sachsは11月まで発売されないとの予測を示していますのでご紹介させて頂きます。
生産最終調整に遅れ
新型コロナウイルス感染防止による都市封鎖の影響を受け、Goldman Sachsは2020年の7月~9月のiPhone出荷台数が前年同期比36%減と予測を発表しました。
2020年1月~6月は24%減とし10月~12月期には2%減にマイナス幅を縮めると予測。この予測について中国における2月の出荷台数が前年同月比53%減だった事から推測したと発表しています。
また平均販売価格は不況や需要の低下により下がる見通しです。
Goldman SachsがiPhone12の発売が11月までされないと示したのには世界で実施されている渡航制限でApple従業員が生産最終調整をスムーズに出来ない事が理由としています。
尚、発売は11月初旬になるとの予測も示しています。
このような流れを受け新機種まで待ちきれないユーザー等は先日発表された比較的安価なモデルの第2世代iPhoneSEへ流れる可能性も高いのではないかとの意見を述べています。
期待が高まるiPhone12
iPhone12シリーズについては新型コロナウイルスの影響で発売が遅れるとの意見と遅れはないと報じるメディアもありますが、仮に予定通りの発売がされたとしても例年のような一括発売ではなく数週間にわたりリリースされるケースや、数量を少なく絞って発売される可能性も指摘されています。
iPhone12シリーズは合計4モデル発売で全モデル5G対応になると噂されています。
中でもiPhone12Proシリーズには4眼カメラやLiDARセンサーが搭載される事も噂されており、今後の拡張現実機能の大幅改善など、徐々に期待が高まっています。
また、12シリーズのハイエンドモデルにはiPad ProやiPhone5のようにエッジ感の強いデザインが採用される可能性が高いようです。
引用元:Reuters