iPhone修理、iPad修理のダイワンテレコム大阪梅田駅店です。
4月15日に発表された新型iPhone SE(第2世代)ですが、その5.5インチモデルである「iPhone SE Plus」の存在が以前より噂されていました。
アップル関連製品のリークで知られるJon Prosser氏は、「A13 Bionincチップを搭載したiPhone SE Plusは2021年3月に発売される」と予想を伝えました。
5.5インチモデルの第2世代iPhone SE Plus 発売は来年か
iPhone SE Plusは、流出したiOS14のソースコードからその存在が発見された、5.5インチモデルの第2世代iPhone SEです。
先日4月15日に発表されたiPhone SE(第2世代)は4.7インチの筐体サイズとなっていますが、iPhone 8 Plusなどと同じ5.5インチサイズの第2世代iPhoneこそが「iPhone SE Plus」になります。
Jon Prosser氏は4月19日、自身のTwitter上にて「iPhone SE Plusに関するニュースをもうすぐ伝えられる。」と投稿しました。
そして4月20日、同氏は自身のYoutubeチャンネルに新たな動画を投稿し、その中で「iPhone SE PlusはA13 Bionicを搭載し、2021年3月に発表されるだろう。」と予想を伝えました。
動画ではおよそ1:00前後からiPhone SE Plusについて言及しています。
Jon Prosser氏は、先月発表された新型iPad Proの発表日や、第2世代iPhone SEの発表日を言い当ててきた実績があります。
iPhone SE Plus はまだ開発が始まっていない可能性
同じくTwitterにてアップル製品関連のリークを投稿する「有没有搞措」(Twitter/@L0vetodream)氏は、「第2世代iPhone SE Plusの開発プロジェクトはまだ始まっていない。開発は恐らく6月以降になるだろう」とTwitterに投稿しました。
「有没有搞措」氏は先月、Appleが開発中とされる18のアップル製品に関するリークも投稿しています。
Apple内部に情報筋を持つとされる両氏の予想が正しいとするならば、5.5インチモデルのiPhone SE Plus の発売はまだ先になるかもしれません。
iPhone SE Plusのスペック・仕様
iPhone SE PlusについてJon Prosser氏は、第2世代iPhone SEと同じくA13 Bionicチップを搭載すると予想しています。
また、iPhone 8のデザインを流用する第2世代iPhoneのように、iPhone 8 Plusのデザインが流用されるものと考えられます。
iPhone 8 Plusは、iPhone 8と同じA11 Bionicチップを搭載しつつも、背面カメラが1,200万画素の広角・望遠レンズのデュアルカメラとなっており、またRAM容量も2GBから3GBに増量されていました。
iPhone SE PlusがiPhone 8 Plusを踏襲したiPhoneになるのであれば、デュアルカメラの搭載とRAM容量が増量されるかもしれません。
また、バッテリー容量についてもiPhone 8 PlusはiPhone 8より900mAhほど多い2691mAhとなっており、iPhone SE Plusでも同程度のバッテリー容量となることが期待されます。
以前までiPhone 6s PlusやiPhone 7 Plus、iPhone 8 Plusなどの5.5インチモデルを使用していたユーザーは、第2世代iPhone SEの4.7インチサイズのせいで買い替えを迷うという声がSNSなどで散見されます。
5.5インチの第2世代iPhone SE Plusが発売されれば、大画面派のiPhoneユーザー御用達の機種になるかもしれません。