こんにちは!
iPhone修理のダイワンテレコム渋谷店です!
iPhone SE (第2世代)のSIMフリー版が発売されて早速各サイトで分解レポートが発表されています。
今回、iFixitがフル分解を行ったと情報を発見したので、お伝えできればと思います。
現状で明らかになっている事
現状でiPhone SE (第2世代)はiPhone 8と同じパーツが使用されていて、交換可能な事が判明しています。
また、今回iFixitがフル分解を行った事で比較的修理をしやすい端末である事が分かりました。
バッテリーの容量について
最初の分解の時点ではiPhone SE (第2世代)はiPhone 8と共通部品が存在するという程度の認識ではありましたが、今回の分解を経てバッテリー容量はiPhone 8と全く同じものであるという事が分かりました。
しかしながら、コネクター部分が違う形状になっているため、そのままの転用はできないとの事です。
カメラモジュールもiPhone 8と同じものが使用されています。
しかし、iPhone 11シリーズと同じくA13チップの採用でシングルカメラでもポートレート撮影が可能となっています。
ディスプレイ
ディスプレイはiPhone 8とほぼ同じものを使用されてはいますが、iPhone SE (第2世代)では3D Touchが採用されておらず、iPhone 8のパネルを転用したとしても3D Touchが使えるようにならない事が判明しています。
修理評価6点
iPhone SE (第2世代)は旧製品との互換品が多く廃棄物が少なく済む事から高い評価を得ています。
また、今回の評価でのマイナス点としては、4つ以上のドライバーが必要になる点であったり、強度が低い背面パネル、密封されている事から修理する事は可能ではあるが高い技術や繊細な修理が必要になるとの事です。
引用:iPhoneMania (https://iphone-mania.jp/news-285841/)