こんにちは
iPhone(アイフォン)修理のダイワンテレコム町田店です。
先日発売されたばかりのiPhone SE(第2世代)ではHaptic Touchで通知を確認することが出来なくなっていることが判明しました。
ユーザーがこれをAppleに問い合わせたところ「この問題を修正する予定はありません」と返答を貰ったとのことです。
SEのHaptic Touchは一部仕様変更か
iPhone XSやiPhone 11などの機種ではロック画面の通知を長押しすることで、通知内容の詳細を表示することのできるHaptic Touchの機能が使用できていました。
ところが、iPhone SE(第2世代)では同様の操作を実行しても、いっこうに通知の詳細が表示されないと、海外の大型掲示板サイトRedditでコメントされました。
通知以外の場所ではこれまで通りHaptic Touchが機能しているため、部品の不具合やHaptic Touchが全く使用できないといった症状ではなさそう。
また、アメリカのApple関連メディアMacRumorsがユーザーからのコメントを元にiPhone SEで試してみたところ、通知が届いた瞬間だけは長押しすることでメニューが表示されたようですが、ロック画面をスワイプして通知画面を開いた状態ではどんなに長押ししてもメニューが表示されることはなかったと報告しています。
Appleからの返答
Redditを閲覧していたユーザーが気になってAppleサポートに電話で問い合わせてみたところ「通知の動作に関して修正を行う予定はありません」と回答を貰ったようです。
通常、不具合であればアップデートやデータの初期化を推奨されるところですが、そういった案内ではなかったとすると、Haptic Touchの仕様として一部の機能を火搭載とした可能性がありそうです。
こういった話題に対してtech Crunchの編集長Matthew Panzarinoは自身のTwitterアカウントで「通知においてHaptic Touchが機能しないのはバグではない。Appleが意図した通りに動作している」とツイートを残しています。
ユーザーからは勝手にこれまで使用できていた機能の一部を削除されたと不満を漏らす声が上がっていますが、でも実際にはほとんどの人が使ってないよね?と特に問題を感じていない声も多く上がっています。
とにかく、Haptic Touchで通知のメニューを開く事は出来なくなってしまっているので、この機能が必要な方は通知を左にスライドして「表示」をタップして使うようにする必要がありそうです、