iPhone修理・iPad修理のダイワンテレコム大阪梅田駅店です。
2021年に発売されると見られているiPhone 13シリーズの背面カメラ(リアカメラ)に関する予想を、Fudge 氏(@choco_bit)が自身のTwitter上で伝えています。
Fudge氏は未発表アップル製品のリークでお馴染みのJon Prosser氏とも交友があり、最近はiPhone 12シリーズ、iPhone 13シリーズに関する話題を多く提供しています。
Fudge氏(@choco_bit)は、iPhone 12のさらに次世代のiPhone 13のリアカメラに関する予想を自身のTwitterに投稿しました。
予想ではiPhone 13シリーズのリアカメラは6,400万画素のカメラセンサー、0.25倍率の超広角光学ズーム、そして映画フィルムでワイドスクリーンを撮影する際にも使われる2.1:1のアナモルフィックレンズが搭載される可能性があるとしています。
また、その他にもiPhone 13シリーズのリアカメラの仕様を予想しています。
・6,400万画素センサー、光学1倍ズーム、デジタル6倍ズームの広角カメラ
・4,000万画素センサー、光学3~5倍ズーム、デジタル15~20倍ズームの望遠カメラ
・6,400万画素センサーのアナモルフィックレンズ(2.1:1)
・4,000万画素センサー、光学0.25倍ズームの超広角カメラ
・LiDAR 4.0
アナモルフィックレンズとは、横に長いシネマスコープ映像を撮影するために開発されたレンズで、画面の横方向を1/2に圧縮して撮影し、撮影後の処理や映写時にこれを2倍に戻すことで横長の映像を撮影することができる特殊なレンズです。
通常のレンズで撮影してから上下をトリミングするよりも画素数の損失が少なく、美しい横長の映像を撮影することができます。
iPhone 13に搭載されるとFudge氏が予想しているアナモルフィックレンズは「2.1:1」のものなので、2.1:1比率の美麗な写真・動画撮影を行えるようになるものと考えられます。
また、光学0.25倍ズームの超広角カメラも気になるところです。
最新のiPhone 11シリーズに搭載された超広角カメラは光学0.5倍ズームですが、さらに一回り広く被写体を捉えることができるようになると、背景などの写真撮影の幅が大きく広がります。
LiDAR 4.0についての詳細は不明ですが、最新のiPad Proに搭載され、2020年秋発売のiPhone 12 Proにも搭載されると見られているLiDARスキャナのアップデート版ではないかと考えられます。
LiDARスキャナは、物体の深度情報を詳細に読み取ることで拡張現実(AR)機能を強くサポートする3Dセンサーです。
Fudge氏(@choco_bit)は、カメラ以外にもiPhone 13シリーズの予想をTwitterに投稿しています。
iPhone 13ではUSB-C端子ではなくポートレス化が進められる、iPhone 13のコードネームは「D6x」、などは同氏が伝えた情報で、以降も自身のTwitter上で予想・リーク情報が公開されていくものと思われます。
source:Twitter / @choco_bit
梅田店
530-0001
大阪府大阪市北区梅田1丁目3−1地下1階 大阪駅前第1ビル
06-6131-9797