Appleの主要サプライヤーであるBroadcomが、今年のiPhone発売は例年よりも遅れることを示唆したと、米メディアBloombergが報じています。
BroadcomのCEOは現地時間の6月4日に行われた業績発表において北米の大手携帯電話会社の顧客の重大な製品サイクルの遅れについて語りました。
これはCEOお得意の言い回しです。この大手携帯電話会社というのはappleを指しているのは周知の事実です。
iPhone12は10月発売か
アップルは通常だと新型のiPhoneを9月後半に発表・発売していますが、今年のiPhone12シリーズの発売は例年より遅れると予想されています。
iPhoneXのように9月に発表して、11月まで発売がずれ込んだ例もあります。Bloombergの記者であるマーク・ガーマン氏は改めて、「iPhoneは今年、10月頃にリリースされる」とツイートしています。
iPhone12シリーズは新型コロナの影響によってappleの技術者が中国へ渡航できなかったり従業員が自宅待機及び自宅勤務を余儀なくされるといった事情によって開発や試作プロセスが遅れていると繰り返し報じられてきました。
発売時期についても年明けになるのでは?という悲観的な予測もありましたが大方の予想は10月発売でまとまりつつあります。