水没すると、画面が次第に消えて、ほぼ壊れてしまうというイメージがある方は多いのではないでしょうか？しかし、それは逆なんです。
実はほとんどの場合は復活させることが出来ます。その確率はなんと7割とも言われていますので、多くの場合は復活・復旧させられるということになりますね。
しかし、復活・復旧させるには正しい方法で行わなければいけません。
充電してはいけない
電源が入らない、画面がつかないからといって不安になり充電ケーブルをさしてしまう方も多いのでわないでしょうか(・・?
復活・復旧のためには絶対にNG行為です。まずは「何もしてはいけない」ということを覚えておきましょう。
電源も入れてはならない
絶対に電源を入れないで下さい(´；ω；`)
多くの場合は、電源を入れようとした時に壊れるのです。
理由は後ほど説明しますが、ひとまず電源を絶対に入れてはいけないということだけ知っておいてください！
水没
電源を入れないこと、電源ケーブルを差してはいけない事を先程ご説明しましたが、その理由は「水没が理由で壊れている訳ではない」ことにあります。
実は、内部にある電子回路は決して水に弱い訳ではないのです。ですので、水没したから故障してしまった事は間違いないのですが、その後の行為で壊れたという表現が正しいのです。
水没をするとゆっくり画面が消ていくことがありますよね。あの瞬間は誰でもあせってしまうものです。そして慌てて画面をつけようとした時に壊れています。
中にまだ水分がある状態で電源を入れると、水分のせいで思わぬところに電流が流れていき、その力で故障してしまうというのがほとんどの理由です。画面が消えてしまい、
例え焦っても絶対に電気を通してはいけません。
