ダイワンテレコム池袋店です。iPhoneの折り畳みデバイスを開発中とのうわさは何回も報じられています。
しかしそういった類の製品が姿を現さない中、サムスンに大量の折り畳み式画面のサンプル提供をappleが陽性したと噂が報じられているのです。
有名なリーカーのice universe氏による中国SNSのWeiboへの投稿いわく、appleからの要請を受け将来的に折り畳みスマホ等のためにディスプレイのサンプルを大量に提供したとのことです。
それに加えて「1年間限定で提供する見通し」としてサンプルの次段階の製品版向けの発注も近づいていると示唆しているようです。
昨年、サムスンは初めての折り畳みスマホ(Galaxy Fold)を発表した直後、appleとグーグルに折り畳みディスプレイのサンプルを提供したと伝え垂れていました。
韓国メディアETNewsによれば、その背景には潜在的な顧客である両社に新技術を披露して今後の供給契約につなげたい思惑があるみたいですね。
すでに後継機Galaxy Z Fold2の発売も控えていますが、サムスンは折りたたみ画面でも通常の有機ELパネルと同様、主要サプライヤーとしての位置を確立する狙いがありそうです。
appleが表向きに発表はしないものの、折り畳みデバイスへの取り組みに熱心なことは確かに事実です。
ディスプレイを折りたたみやすくするための技術などの特許出願も複数していて最近では2枚のディスプレイをつないふぁSurface Duoのような
プロトタイプのiPhoneを開発中とのうわさもありました。
appleが折り畳みスマホというカテゴリーに確実に取り組んでいると言っても良いでしょう。早ければ2021年に折り畳みのiPadが出るとの予測もありました。
サムスンの折り畳みスマホとも言えるGalaxy Z Fold2が着実な進化を遂げているだけに、appleも何かの製品を発表する時期が近付いているのかもしれませんね。