ダイワンテレコム池袋店です。今後発表されるiPhone12ですが、新型コロナウイルスの流行によってマスクの着用が一般的となりましたね。その影響でマスクを外さずに済むTouchIDの利便性が再認識されました。
TouchID採用してもディスプレイはそのまま？
9月15日のオンラインで行われたAppleの新作発表会で最新のタッチIDを搭載したiPad Airが発表されましたね。通常であれば9月のイベントは最新のiPhoneを発表する場となっていましたが、やはり製造が遅れているのか先行して別の製品が発表されましたね。最新のiPad AirはProに倣った角があるデザインで5色展開です。またプロセッサにはA14チップを採用して40％も高速化された上に消費電力も低下しています。新iPad Airで最も注目すべきは、電源ボタンに内臓されたTouch ID（指紋認証）だ。米メディア『cnet』は、このTouch IDが、iPhone12にも搭載されるのではないかと予想している。TouchIDは2013年に発売されたiPhone5SからiPhone8に至るまで長年採用されてきましたが従来の指紋認証はディスプレイの下に配置されていたため画面面積を狭めてしまう難点がありました。iPhoneX以降、SE2を除いて一旦指紋認証はその姿を消してしまいました。iPhoneSE2はかなり久々にTouchIDを搭載しましたがディスプレイサイズは従来の4.7インチのiPhoneと同じ形となってしまいました。
今回発表されたiPad Airは側面にある電源ボタンに指紋認証機能を内蔵することでディスプレイに干渉することが無くなりました。これはSamsungやAndroidのメーカーが以前から採用してきた機能でしたが、Apple製品に搭載されるのは今回が初めてとなります。マスクの着用が求められる状況なのでappleもタッチIDの需要の高まりを認めたのではないでしょうか？
期待が高まるiPhone12のリリースだが、『cnet』は10月13日、もしくは14日に発表されるのではと予想している。米国では年末商戦がスタートする11月下旬の日に合わせるべく、準備を進めているのではないでしょうか？また11月3日には大統領選が控えており10月後半には選挙活動が激化することからニュースが埋もれてしまう前に発表するのではないでしょうか？続々と噂が飛び出しているiPhone12ですが、その発売を世界中のファンが心待ちにしているようです。
