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iPhone修理・iPad修理のダイワンテレコム大阪梅田駅店です。
先日発表されたiPhone 12シリーズのうち、最も小型なモデルとなる「iPhone 12 mini」について、テック系メディアCult of Macは「ここ数年で最も期待されていたiPhoneだ」と非常に高い評価をつけています。
iPhone 12 mini最大の魅力は「高性能とコンパクトサイズ」の両立
5.4インチの「iPhone 12 mini」はiPhone 12シリーズの全4モデルのうち、標準モデルであるiPhone 12の小型版として位置づけられています。
販売価格は74,800円(税別)、ストレージは64GB / 128GB / 256GB の3種がラインナップされます。
予約受付開始は11月6日(金)、発売は11月13日(金)です。
iPhone 12 mini最大の特徴は、そのコンパクトな筐体サイズです。
5.4インチと中型サイズのディスプレイを搭載しながら、ベゼル(枠)を切り詰めることで、初代iPhone SEとiPhone 8の中間ほどの小型サイズを実現しています。
テック系メディアCult of Macは、このコンパクトな筐体サイズについて「Tim Cook氏がAppleの最高経営責任者(CEO)に就任して以来、iPhoneのサイズが徐々に大型化していったが、このiPhone 12 miniは魅力的だ」と称賛しました。
また、大きなサイズのiPhoneは机上論では素晴らしいが、ポケットにすっぽりと収まり、片手で操作できるようなモデルを求めているユーザーには向いていない、とiPhone大型化の一途を憂うコメントをしています。
2016年に発売された「iPhone SE(初代)」、2020年に発売された「iPhone SE(第2世代)」によって、Appleは小さなiPhoneを求めるユーザーに対応しましたが、これらのモデルは以前の世代のiPhoneに調整を加えただけの廉価版だった。とCult of Macは語ります。
一方で、「iPhone 12 mini」には他のiPhone 12シリーズと同じように切り詰められたベゼル、Face ID(顔認証)、超広角カメラ、有機ELディスプレイ(OLED)、A14 Bionicなど最新の機能が備わっています。
「最新モデルでコンパクトなデザインのiPhoneをリリースしたこと」はiPhoneの大型化が始まって以来「iPhone 12 mini」が初めてであり、高い評価を得るポイントだといいます。
カジュアルなスナップショット中心ならiPhone 12 miniのカメラで十分
標準モデルである「iPhone 12 mini」と上位モデルである「iPhone 12 Pro」の一番大きな違いはカメラ性能で、iPhoneをカメラとしてよく利用するユーザーならiPhone 12 Proを購入する価値はあるとCult of Macは述べています。
しかしカジュアルなシーンでの撮影が中心なら、「iPhone 12 mini」でも十分美しい写真撮影ができると評価しました。
iPhone 12 ProとiPhone 12 miniのカメラ性能はほぼ同等ですが、iPhone 12 Proは3つ目のカメラである「望遠レンズ」を備えており、光学2倍ズーム・光学2倍ズームアウトに対応しています。
また、AR(拡張現実)をサポートする3Dセンサー「LiDARスキャナ」を備えており、空間の認識力に長けています。