ダイワンテレコム渋谷店です。今月発表された新型iPhoneですが今年もAppleは複数の機種を用意しててどれを選べばいいのか悩みますよね？日本人が使う上で特に注目されているのがiPhone12miniの存在です。その名前の通り、特筆すべきポイントは小ささにあります。なんと最近発売されたiPhoneSE第2世代よりも本体サイズは小さくなっております。にもかかわらず、画面サイズはiphoneSE2を上回っています。日本人にとってこれほど使いやすく、待ち望んでいたといえるべきiPhoneではないでしょうか？
かつての大ヒット商品、初代iPhoneSE
2016年に発売された初代iPhoneSEはスマホの大型化に反抗するような製品でした。当時は既にiPhone6SPLUSが発売されていましたが初代SEは4インチという小ささ。他のAndroidスマートフォンに目を向けて見ても6インチクラスの大型スマホが沢山発売されていた時期なのでかなり珍しい製品でした。しかし、サイズで見劣りしてしまうと思われた初代SEは以外にも高評価を得ていました。何故かと言うと、日本人にとってSEのサイズ感は手にフィットする形となり、SE2が出るまで粘り強く初代SEを使い続けるユーザーも現れる程です。日本にはそのようなスマホ的歴史があることから今回のiPhone12Miniが注目されるのは寧ろ当然だと言えますね。冒頭に書いた通り、iPhone12miniはSE第二世代に比べて本体サイズが小さくなっています。にもかかわらずディスプレイサイズはSE2を上回っているのです。
サイズ比較
【iPhone 12mini】
高さ131.5mm 幅64.2mm 厚さ7.4mm
重量133g 画面サイズ5.4インチ
【iPhone SE 2】
高さ138.4mm 幅67.3mm 厚さ7.3mm
重量148g 画面サイズ4.7インチ
iPhone12Miniは高さと幅、重量でSE2に勝利を収めています。特に重量に関して言えばSE2寄りも15gも軽いです。そして12 Miniのプロセッサーは、6.1インチ機種と同じくA14で6.1インチのiPhone 12と性能差はないといっても良いでしょう。12 Miniの価格は7万4800円からで最近の高価格化が著しい近年のiPhoneの中で、7万円台から買えるという点も特筆に値します。
※iPhoneSE第2世代とiPhone12miniの比較画像
