スマホを買い替えて面倒なのが、データの引継ぎです。iTunesにバックアップを
取っていても、買い替えのタイミングでないとPCとスマホをつながなかったりしますよね。
では買い換えたところで、バックアップを取って…ん？今はバックアップいらない⁈
なんならPCにつながなくてもいい⁈
データ移行のやり方が変わったみたいですね。無線でやり取りできるとか…？
しかし、そんなにデータを引き継ぐ必要あるかな～？
要るもの要らないものを選別する
スマホでゲームをしている方は、アプリのデータ引継ぎは必須ですよね。が、最近の
ゲームはアカウントと紐ついているので、スマホからアプリを削除してもアカウントさえ
残っていればすぐにデータを復旧できます。ということは、新しいアイフォンに乗り換えた
場合もインストールしてログインしなおせばいいだけです。
それから、写真とビデオです。データ引継ぎでもっともボリュームを食うところですね。
これも、AmazonフォトとGoogleフォトにアップロードするようにしてあれば、スマホ
本体から消えてしまっても大丈夫。
本体に保存していると、容量にも限りがあるから…なのでこちらも引継ぎはなし。
あとは、LINEのトーク履歴。残しておきたい場合は、iCloudに保存しておく。
特に必要なければ引き継がなくてOK！
データの断捨離は快適
このような流れで、iPhoneのデータを引き継がないことにしました。わりと不安は
ありましたが、手元に以前の端末があるうちは、何か起きても対応できるだろう、と。
まっさらなiphoneはいいものですよ。引継ぎ作業をすれば以前のiPhoneと同じ感覚
で使えて便利ではあるものの、初々しさがなくなってしまう…せっかくなので壁紙なども
入れ替えてしまおう。
手動でアプリを入れ直してみました。まずは、ゲーム系のデータ引継ぎを完了させたら
、AppStoreのアカウントから購入履歴をチェックし、天気予報やポイント系アプリを
時間をかけて再インストール。この時に、使っていないアプリなどはカットしていくと、
アプリの断捨離にもなります。もしデータ引継ぎをしていたら、フォルダの隠れた疎遠
アプリも捨てずに残っていたはず。
あとは、ログイン系やBluetooth連携などを進めていけば、原状復帰出来ていく
でしょう。
以前アイフォンで4ページあったホーム画面は、手動でアプリを整理したことで、2ページ
におさまりました。こうした整理の機会も、乗り換えのタイミングがやりどきですよね。
これからは、いろんなアプリをインストールし、そして乗り換えるたびに使わないアプリや
データを捨て、必要なものだけが残っていくでしょう。
まとめ
iPhoneを育てるということは、そうした長い長いiPhoneとの対話の果てに、自分だけ
のiPhoneをかたどってゆく人生レベルの付き合いなのかもしれません。
