iPhone修理のダイワンテレコム池袋店です。
2022年に発売が予想されるiPhone14(仮)ではSamsungが開発するペリスコープカメラが採用される可能性があるようです。
ペリスコープカメラとは
あまり聞きなれない方も多いかと思いますがペリスコープカメラとは、そもそも何なのか。
ペリスコープとは潜望鏡を意味します。
潜水艦の潜望鏡をイメージしてもらえれば分かりやすいかもしれません。長い筒の前後にプリズムを置く事で光の向きを90度変化させる事ができます。
スマートフォンは本体の厚みに制限がある事からスマートフォンカメラのレンズを複数重ねる高倍率光学ズームを実現する事は難しいですが、スマートフォン本体に対して横方向に埋め込むペリスコープカメラではレンズを多数重ねる事が可能となり、これまでのスマートフォンに搭載されていたカメラと比較しても高倍率の光学ズームが可能となります。
ペリスコープカメラは既にHuaweiやSamsung、Oppogaから発売されているフラッグシップ機で採用されています。
2022年のiPhone14もしくは2023年に実現か
韓国メディアThe Elecは、Samsung Electro-Mechanicsが開発
するペリスコープカメラが2022年のiPhoneに採用される可能性があると報じています。Samsung Electro-Mechanics製のペリスコープカメラも既にGalaxy S20 Ultraに搭載されています。
しかしAppleは長年築いてきたLG InnoTekとの関係性もある為、Samsung電子がAppleへ部品の直接供給を承諾する事は考え難いようです。
その為、LG InnoTekを介する事で特許問題を回避する事が出来るとされています。
まだ少し先の話ではありますが、iPhone14シリーズでペリスコープカメラ搭載が実現するのでしょうか。
引用元:The Elec