検索するとさまざまな方法がありますが、
効果があまりないものも多く含まれています。
中でも効果のあるものだけを厳選してご紹介します。
真っ先に試したいのは再起動
アイフォンの調子が悪いなと思ったら、
まずは再起動を試してみてください。
これで大半の不具合は解消されます。
再起動とは、iPhoneの電源を一度オフして、
再度電源を入れること。
iPhoneのストレージ空き容量を確保する
iPhoneの中に入っているデータが、容量
ギリギリまでパンパンに入っていると、動作が
重くなってしまう可能性があります。
ストレージは、少し余裕があるぐらいをキープしましょう。
「設定」→「一般」→「ストレージ」で確認できます。
さらに、容量の大きいアプリがランキング形式で表示
されるので、不要なアプリやデータを削除するようにしましょう。
iPhoneの初期化・復元も検討
iPhoneのストレージ空き容量をみて、「その他」
のデータが増えてきたら、不要なデータが溜まっている
可能性があります。
そういう場合は、iPhoneを初期化して、バックアップから
復元することも検討しましょう。
初期化手順→「設定」→「一般」→「リセット」→「すべてのコンテンツと設定を消去」
※復元するためには、バックアップが必要になりますので
初期化の直前には必ずバックアップを取りましょう。
バックアップ手順→「設定」→「ユーザー名、iCloud、
バックアップ」→「今すぐバックアップを作成」
ゲームではフレームレートや画質を落とす
iPhoneでゲームをしていると、動作が重くなってしまう
というトラブルも多いようです。iPhoneのゲームはレベルが高く、適切に処理するために高い性能を
求められています。
特に「フレームレート」は、単位時間あたりに処理されるフレームの数をさします。
つまり、描画に必要な画像の数を減らすことができれば、それだけ負荷を
減らすことが出来ます。
充電しながらの使用をやめる
iPhoneを充電しながら使用すると、iPhone自体が熱くなりやすく、処理がスムーズに
行われなくなる可能性があります。
特にゲームはバッテリーの消費が早いので注意が必要です。
バッテリーが少なくなったら一度操作をやめて、充電に集中させましょう。
その他細かな対策・対処法
・バックグラウンド更新をオフ
・自動アップデートをオフ
・視差効果を減らす
・使っていないアプリを完全に終了させる
これらは、一応効果がありそうなものなので、根本的な解決にはならない可能性があります。