ダイワンテレコム池袋店です。appleが大きく飛躍するきっかけとなった製品の初代iphoneですが、2007年における生産ラインがどのような光景だったのかを今になって伝える写真がツイッターにてシェアされています。これはappleの元技術者であるボブバロウ氏が公開した写真です。
iPhone向上からの写真、2007年春
と題された写真は生産を請け負うFoxconn施設での組み立て終盤の作業を切り取っていると推測されております。
写真でとらえられているの組み立ての工程ではありません。最終的な品質管理とテストをしている最中みたいです。ある写真では大量のテストラックにワイヤーでつながれたiphoneが並んでいた李、テスト用のソフトを実行中のデバイスが移されていたり、従業員が1つ1つのiPhoneをテスト機器に接続して動作チェックをしている等の風景が映し出されております。
ちなみにバロウ氏は、かつてCNBCのインタビューで「ティム・クックCEOの下でアップルは退屈な会社になった」と批判していた人物です。写真が撮影された2007年当時、appleの組織は「西部開拓時代のような感じだった」とのこと。組織よりもプレジェクトが優先され役割や肩書に関係なくどんな問題にも取り組んで、やりがいがあったと語っていました。
「私たちは共に最善の解決策を探していた。スティーブは私たちにすべての可能性をテストするよう頼んだんだ」とツイッターに投稿していたバロウ氏は初代iPhone清算ラインの写真にかつてのappleの面影を見ているのかもしれませんね。
Photo:twitter
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