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以前より様々なメディアが報じてきた、iPhone Foldなどと呼ばれている「折りたたみiPhone」ですが、著名リーカーらもその存在を確実視しています。
リーカーのMcGuire Wood氏(@Jioriku)は、Appleが発売を検討しているという折りたたみiPhoneについて、「Galaxy Z Fold2のような折りたたみディスプレイが搭載されるだろう」と述べています。
Appleは折りたたみスマートフォン市場への参入に意欲的と見られており、以前にはSamsungに対して折りたたみディスプレイのサンプル提供を要求するなどの動きが報じられてきました。
このことから「Appleが折りたたみスマートフォンを発売する」と予想されており、特に台湾メディアDigiTimesは、2022年以降にAppleが市場に参入するだろうと予想しています。
Samsungは「Galaxy Z Fold」「Galaxy Z Flip」2種類の折りたたみスマートフォンを既に販売しており、折りたたみディスプレイ(フレキシブルOLED)の開発をリードしています。
さらにSamsungは、2020年下半期(7月~12月)にフレキシブルOLEDディスプレイの月間生産容量を90万台に拡大したと見られており、これからも市場は伸びていくものと考えられています。
現在発売されている折りたたみ式スマートフォンは、「2枚のディスプレイを蝶番で繋げたようなタイプ」のものと、「Galaxy Zシリーズのように1枚のディスプレイを折りたたむタイプ」、大きく分けて2つのタイプが存在しています。
Appleはこれら2タイプのプロトタイプをそれぞれ作成し、主要サプライヤーFoxconnの工場内で耐久テストを行っていると伝えられています。
画像:Samsungが発売するGalaxy Z Fold 2
McGuire Wood氏(@Jioriku)は自身のTwitterにて「間違いなくGalaxy Z Fold2のようなタイプになるだろう」と投稿しました。
Galaxy Z Fold2と言えば、Samsungが販売している横折りスマートフォンで、「1枚のディスプレイを折りたためるタイプ」にあたります。
折りたたんだ状態でも通常通りスマートフォンとして使用することができますが、開くことで小さめのタブレットとしても使用できるようなデザインに仕上がっています。
折りたたみiPhoneがどのようなデザインで発売されるかはまだ定かではありませんが、ここまで伝えられた情報をまとめると「1枚のディスプレイを折りたたむタイプ」が採用される可能性が高そうです。
同じく著名リーカーのJon Prosser氏も折りたたみiPhoneにはSamsung製のフレキシブルOLEDディスプレイが搭載され、Galaxy Z Fold2のようなタイプになると予想しています。
また、フレキシブルOLEDディスプレイの弱点であるガラスの耐久性の問題については、iPhone 12シリーズにも採用された「Ceramic Shield(セラミックシールド)」加工のガラスを採用し解決すると説明しました。
source:Twitter / @Jioriku
source:Youtube / FRONT PAGE TECH
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