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台湾メディア聯合報は今年発売予定のiPhone13についてディスプレイ内部にQualcomm製の指紋センサーが搭載されると予想しています。
Galaxy S21シリーズでは既に採用
Qualcomm製のディスプレイ下埋め込み型指紋認証センサーである「第2世代超音波式指紋認証センサー」については既にGalaxy S21シリーズでは採用されています。
第2世代超音波式指紋認証センサーについて台湾の聯合報はAppleにサンプル提供されており、iPhone13に採用する為のテストが進んでいると報じています。
第2世代超音波式指紋認証センサーが採用されれば、これまでの指紋認証や顔認証と比較しても以下のような部分で優れているとの事。
・認識精度
・汚れの影響を受けにくい
・認識速度
・ディスプレイ上であれば全て指紋認証可能
搭載されたプロトタイプが存在する？
過去にリーカーのジョン・プロッサー氏がディスプレイ下埋め込みTouchIDを搭載したiPhone13のプロとタイプがが既に2台、存在していると伝えていました。
更にプロッサー氏と著名リーカーの有没有搞措氏がTwitter上でiPhoneにディスプレイ埋込み型Touch IDを搭載することを計画中である事を示唆するようなメッセージのやり取りもされています。
いずれにしてもiPhone13ではディスプレイ下埋め込みタイプの指紋認証が実現する可能性は高いと思われます。
顔認証は賛否両輪もある為、今回の報道が事実であればユーザーにとっては魅力的な商品となるのではないでしょうか。
引用元：聯合報（UDN)
