こんにちは。ダイワンテレコム高田馬場店でございます。
次期フラッグシップiPhone13シリーズの全モデルにはLiDARスキャナ（3Dセンサー）が搭載されるほか、1TBのストレージオプションが用意されるのではとアナリストが予測を立てています。
FaceIDが進化？
アナリストであるダニエル・アイブス氏によると、まずLiDARスキャナ（3Dセンサー）はiPhone12 ProおよびiPhone12ProMaxに搭載されましたが、それが高価なiPhone13 ProやiPhone13Pro Maxのみならず、iPhone13やiPhone13 miniにも搭載されるのではとのとこ。
「iPhone 13シリーズでは普及モデルにもLiDARが載る」との予想は、台湾の電子部品業界情報誌DigiTimesも報じています。その一方でアップルのインサイダー情報で知られるアナリストのミンチークオ氏は、LiDAR搭載はProモデルに限られるとして否定的でした。
現状ではLiDARスキャナの使いどころは少なく、暗い場所での写真撮影かAR（拡張現実）アプリ、ほか身長測定ぐらいにしか使われておらず限定的であることから、見送られる可能性は高いと言えます。
しかし、ここ数年のアップルARに力を入れており、AppleGlassことARメガネも長らく噂されています。（参考 AppleメガネにもAssistiveTouch導入？）
そこでLiDARをiPhone13の全モデルに載せることでAR市場を開拓しつつ、基礎技術を進化させて主流に押し上げることを狙う可能性もありえます。
1TBのストレージ付きiPhoneも登場？
iPhone13に1TB内蔵ストレージのオプションが用意されるとの予想は、有名リーカージョン・プロッサー氏が発言しています。
iPhone12 Proシリーズでは新たな写真記録方式AppleProRAWに対応。ファイルサイズはHEIFまたはJPEGファイルの10～12倍となっており、現状の最大ストレージ512GBではすぐに容量不足になる可能性があります。
iPhoneを日常的に使う写真家や、よりプロフェッショナルなユーザーにとっては、1TB内蔵のiPhoneは魅力的な選択肢になると思われます。
