例年9月になると新しいiPhoneが発売されるということで、お祭り騒ぎになっていたりしましたが、2020年は新型コロナウイルスの影響によりiPhone12の発売日が大幅に遅れていました。
しかし、2021年の新iPhoneはこれまで通り9月にすべてのモデルが出そろうとされているので、これは俄然楽しみになってきましたね。
さて、iPhone13(仮)が9月に発売されるとわかって安心したところで、購入の前に準備しておいたほうがいいことって何だろう?
現状でリークされている情報も織り交ぜつつ、新型iPhoneを購入する前にやっておきたいこと・考えておきたいことを整理してみましょう。
新型iPhoneのデザインは?
画像引用元:ぱくたそ
新型iPhoneのデザインはほとんどiPhone12シリーズと変わらないだろうと多くのテック系サイトで予想されているようです。
ただし、iPhone12の側面が平らで持ちにくい、との声があった影響なのか「洗礼されたマットバック」になるとの報告もあるとのこと。
ちょっと予想がつかないですが、背面の素材が変わってこれまでよりもグリップしやすくなるということでしょうか。
また、カラーバリエーションもiPhone12シリーズを踏襲すると言われていますが、iPhone12 ProとiPhone12 Pro Maxのグラファイトブラックは削除され、新たにマットブラックが追加されると予想されています。
グラファイトブラックは黒というよりは灰色に近かったですが、マットブラックではさらに暗い黒になるらしいですよ。
気を付けておきたい機能は?
カメラやセンサーの性能が向上したり、ディスプレイのリフレッシュノートが進化したりと機能面での変化は様々あると思いますが、やはり1人の使用者として気になるのは指紋認証(Touch ID)の有無ですね。
画像掲載元:ぱくたそ
iPhoneXシリーズからホームボタンを廃止して、Touch IDの代わりにFace IDが搭載されましたが、去年からの新型コロナウイルスによりみんなマスクをしているため、特に外出中はロックの解除をパスコードの入力で行っていたという方も多いのではないでしょうか。
2021年に発売されたiPad Air 第4世代ではスリープボタンに指紋認証用のセンサーが埋め込まれており、ホームボタンがない状態でのTouch IDを実現していたり、噂ではディスプレイ内部に指紋認証用センサーを埋め込むことで画面に触れるだけでロック解除ができるようになるかも! なんて言われていたりしますね。
まだしばらくはマスクが手放せない期間が続きそうなので、やっぱりみんなTouch IDの再登場を期待しているんですね。
みなさんも新型iPhoneを購入する際には指紋認証の有無を確認しておくといいかもしれませんよ。
ストレージの容量は?
iPhone12シリーズでは512GBが最大でしたがiPhone13では1TBが最大の容量として加わることが示唆されています。
これまでのiPhoneでは容量が足りないという方はこれを機会に容量の大きいモデルに買い替えてみてもいいかもしれませんね。
データ移行の準備
さて、機種変更をする前に必ずやっておきたいことといえば、やはりデータ移行の準備でしょう。
準備といっても今現在iPhoneを使用している方はとっても簡単にデータを移行する方法があるのでご紹介しますね!
主な手順はこれだけ!
- 古いiPhoneと新しいiPhoneの電源を入れて近づける
- 古いiPhoneに「新しいiPhoneを設定」の画面が表示されたら「続ける」をタップ
- 新しいiPhoneに表示された青い球体のアニメーションを読み取る
- パスコードやApple IDを入力して設定をする
データ移行が完了すれば新しいiPhoneが再起動するので、データの移行が完了しているか確認すればOKです。
この作業は放置するだけで簡単にできますが、データの量によってはものすごく時間がかかる場合があるので、寝る前など時間に余裕があってiPhoneを触らなくてもいいタイミングで実行するようにしてくださいね。