Phone修理店のダイワンテレコム宇都宮店です。
iPhoneは毎年新しい機種が発表されますが、通常は毎年買い替えるわけではなく、
必要に応じて買い替えたり、大手三大キャリアでの縛り契約終了と同時に買い替えたりするのが一般的です。
しかし最近では格安simの登場や、Appleの下取りサービスなどを使い、オトクにiPhoneを買い替えることができるようになりました。
ですが、ほとんどの方が以前使っていたiPhoneを自宅になんとなく放置してしまっています。
せっかくのiPhoneを放置して眠らせておくのは勿体ないです!
今回は修理屋目線で“二台持ち”のメリット・デメリットをお伝えいたします。
メリット1. バッテリーの減り具合を気にしなくていい。
時代がガラケーからスマートフォンに移行されていく時から中々解決が難しいバッテリー問題。電力消費が多いスマートフォンでは1日の充電忘れで仕事に支障が起きたりしてしまいます。
しかし二台持ちであれば一方の電池が切れてしまってもすぐさまサブ機を使う事ができます。
Simを挿しかえれば電話の発信や着信が同じ電話番号で行うこともできます。
メリット2. データを失ってしまう可能性が低くなる。
iCloudを使うことにより、二台のiPhoneのデータを常に同じ状態にすることができます。
iPhone修理店に来られるお客様の中には、電源がつかなくなって大切な写真データを復元できない。なんてことがあります。
勿論修理できてデータも復活すれば万々歳なんですが、故障箇所によっては修理が不可能になる場合もあるので、可能であれば2台持ちにして、データが消えてしまうリスクを分散しておくほうが良いでしょう。
メリット3. 仕事とプライベートで分けることができる。
せっかくの休日に仕事の電話なんて取りたくないですよね。
もちろん現代社会人はそうもいっていられないのですが、今の時代顧客対応を1台のスマホに依存しているのはザラです。
映画や動画、SNSを楽しむのはメイン機で、仕事の連絡、書類管理等はサブ機で行うことで、顧客情報の保全や思わぬ個人情報の流出を下げることができ、
セキュリティー面でも安心です。
デメリット1. 荷物になる。
“二台持ち”をするという事はその分荷物になるということです。
普段はポケットスマホを入れておくという方も2台持っているとそうはいきません。
カバンにしまったりすることにもなりますし、ただ単に荷物は軽い方がいいですよね。
デメリット2. そもそも使いこなせなければメリットがない。
例えばですが、二台とも充電を忘れてしまうと、二台持ち歩いている意味がありませんよね。
それに、特に目的もなく二台持っていたとしても意味がありません。
また、回線を別々にする際はそれぞれsimの契約が必須になるので、単純に月の通信費が倍になってしまうこともあります。
しっかりとした目的が決まってから二台持ちをするほうがよさそうです。
いかがでしたでしょうか。
筆者は仕事用、プライベート用でスマホを分けているので、映画等に集中したいときなどは快適にすごせている?様な気がしています。笑
もし使っていないiPhoneがあるのであれば当店などの修理店で修理することで、2台目の本体代をかけずに二台持ちすることもできるので検討してみてくださいね!
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