iPhoneSE、第2世代と第3世代の見分け方は?

[公開日:2022/05/17]
筆者: 朝霞店

iPhone SE 第3世代が発売されてしばらく経ちましたが、第3世代も第2世代もまだまだ大人気機種ですね。

当店でもガラスコーティングでお持ち込みされる方が多くいらっしゃいます。

iPhone SE3とも呼ばれている端末ですが、

なんと、2019年に発売されたiPhone SE第2世代と見た目が全く同じなんです(>_<)

購入時などの箱などがあればそこに記載されているのですが、

そうでない場合の見分け方ってご存知ですか??
実はモデル番号から判別することが出来るんです!

iPhoneSE2とSE3をモデル番号で見分ける方法

 モデル番号の確認の仕方は、

「設定」と言うアプリケーションから、

「一般」>「情報」と進み、

「モデル番号」を開いて下さい。
 

 そこにあるAから始まる4桁の数字がモデル番号となります!

iPhoneSE第3世代は、A2595 A2783 A2785 

iPhoneSE第3世代は、2021年に発売された新しい機種のため、モデル番号が後のほうの数字になっています。

iPhoneSE第3世代だけでも3つのモデル番号がありますが、2500以降の場合iPhoneSE3で間違いないでしょう。

iPhoneSE第2世代は、A2296 A2275 A2298

iPhoneSE第2世代は、2019年に発売された比較的古い機種のため、iPhoneSE第3世代よりも前ののほうの数字になります。

iPhoneSE第2世代も3つのモデル番号がありますが、2300以前の場合iPhoneSE3で間違いないでしょう。

SIMカードの差込口でiPhoneSE2とSE3を見分ける方法

 

モデル番号ですが、設定以外からも見ることができます。

その方法とは、SIMカードの差込口を見てiPhone SE2とSE3を見分けるというものです。

SIMカードのトレイをあけて、iPhone本体側の穴を見ると、小さくモデル番号が書いています。(画像はiPhone8です)

このモデル番号を上記の項目と照らし合わせれば、iPhoneSE2とiPhoneSE3を判別することができますよ!

SE2とSE3の性能などの違いは?

プロセッサ(チップ)

iPhone SE2(第2世代)は「A13 Bionic」を搭載していますが、iPhone SE3(第3世代)では「A15 Bionic」となっています。
プロセッサのスペックが向上する、処理速度が速くなり、複数のアプリやブラウザを同時に利用していてもサクサクとした動作が可能です。

iPhone SE2(第2世代)に搭載されているプロセッサ「A13 Bionic」は、iPhone 11と同じものです。一方、iPhone SE3(第3世代)には「A15 Bionic」が搭載されており、これはiPhone 13と同じプロセッサとなります。

簡単に言うとiPhone SE2(第2世代)とiPhone SE3(第3世代)は、「iPhone 11」と「iPhone 13」ほどの性能差があるんですね。



バッテリーの持ち  

ビデオ再生時間は2時間、ストリーミング再生は2時間、オーディオ再生は10時間も電池持ちがよくなっています。

またプロセッサのスペックが上がったこともあり、バッテリー使用方法も最適化されバッテリーの無駄遣いを減らせます。

 

5G対応

③iPhone SE3(第3世代)は「5G対応」です。iPhone SE2(第2世代)は対応していません。

カメラ性能

画素数やF値に変化はないものの、「スマートHDR 4」「Deep Fusion」「フォトグラフスタイル」の3つが進化しています。

 

メモリ(RAM)

⑤iPhone SE2(第2世代)のRAMは3GBなのに対し、iPhone SE3(第3世代)は4GBにアップグレードしました。

よってプロセッサもRAMもiPhone 13と同じとなります。

価格

iPhone SE2(第2世代)の各容量帯の価格より8,000~10,000円程度高くなっています。

 

見た目ではわからない部分で、より良い製品に仕上がっているようですね。

SE3を手に入れたら、まずは当店でガラスコーティングしましょう!

iPhoneを大事に使っていくための第一歩です!(^^)!

この記事を書いた店舗情報

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