知っておきたい!リンゴループの原因と対処法

[公開日:2022/08/06]

○リンゴループが発生する原因

1.iOSアップデートの失敗

 アップデートの最中に、Wi-Fiが切れる・電源が切れるなどによって更新が失敗した場合に起こります。

 

※更新する際は、充電の状態・Wi-Fiがちゃんと接続されているかを確認してから行ってください!

 

2.容量不足

 iOSは起動やアップデートをする時、一定のストレージ容量が必要になります。これが確保されていないと、iphoneの動作が遅くなりリンゴループが発生しやすくなります。

 

※ストレージの容量は「設定」→「一般」→「iphoneストレージ」から確認できるので、空き容量を把握しておきましょう!

 

3.起動ファイルの損傷

 起動ファイルが損傷していると、起動時にファイルを読み込むことができず、リンゴループが起きてしまいます。

 

4.部品の故障

 基盤が水没などにによってショートしたり、画面割れやカメラが故障している場合もリンゴループが起きる原因です。

 

5.バッテリーの劣化

 経年劣化などによってバッテリーが消耗されていると、バッテリー容量が減るため、十分に電源が供給できずシステムが正常に起動できなくなります。

電源を入れて立ち上げる作業中に電源が切れる、電源をまた入れ直す、切れるの繰り返しが起きてしまいます。

 

バッテリーの状態は「設定」「バッテリー」「バッテリーの状態」「最大容量」から確認できます!

○対処法

1.SIMカードを抜いた状態で起動

SIMカードかSIMカードを読み取る場所が故障している場合、SIMカードを抜いて起動するとリンゴループが解消される場合があります。

※強制再起動で電源を切ってから、SIMカードを取り出してください。

 

2.PCに接続してリカバリモードでアップデート

 強制再起動でリンゴループが治らない場合は、PCに接続してソフトウェアアップデートをすることで直る可能性があります。

アップデートの失敗が原因のリンゴループを直せる可能性が高いです!

※Winndows.MacOSどちらも「アップデート」を選択してください。「復旧」を選択するとiphoneが初期化されます

 

3.iPhoneを「復元」する

 iPhoneを「復元」すると、ストレージ容量不足・アップデートの失敗など「ソフトウェア」が原因のリンゴループから抜け出すことができます!

ただし、「復元」すると写真・動画やアプリなどを含めたすべてのデータが消えてしまうので、あらかじめバックアップをとっている場合などに有効です。

○対処法を試してみて直らなかった場合は

1.Appleの正規店に修理を依頼する

 Appleの正規店では「SIMカードの抜き差し」「iOSアップデート」などの応急処置、iphoneの「本体交換」の対応を受けることができます。

※本体交換ではデータが消えてしまうので注意してください。

 

2.近くの修理店に依頼する

 ダイワンテレコムでは本体交換などの対応はできませんが、応急処置のほかに「基盤・各種部品の修理」ができます。リンゴループになったiphoneからデータを取り出すこともできます!

この記事を書いた店舗情報

サンロード青森店

030-8533
青森県青森市緑3丁目9−2サンロード青森 2階

070-3209-7849

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