○リンゴループが発生する原因
1.iOSアップデートの失敗
アップデートの最中に、Wi-Fiが切れる・電源が切れるなどによって更新が失敗した場合に起こります。
※更新する際は、充電の状態・Wi-Fiがちゃんと接続されているかを確認してから行ってください!
2.容量不足
iOSは起動やアップデートをする時、一定のストレージ容量が必要になります。これが確保されていないと、iphoneの動作が遅くなりリンゴループが発生しやすくなります。
※ストレージの容量は「設定」→「一般」→「iphoneストレージ」から確認できるので、空き容量を把握しておきましょう!
3.起動ファイルの損傷
起動ファイルが損傷していると、起動時にファイルを読み込むことができず、リンゴループが起きてしまいます。
4.部品の故障
基盤が水没などにによってショートしたり、画面割れやカメラが故障している場合もリンゴループが起きる原因です。
5.バッテリーの劣化
経年劣化などによってバッテリーが消耗されていると、バッテリー容量が減るため、十分に電源が供給できずシステムが正常に起動できなくなります。
電源を入れて立ち上げる作業中に電源が切れる、電源をまた入れ直す、切れるの繰り返しが起きてしまいます。
※バッテリーの状態は「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」→「最大容量」から確認できます!
1.SIMカードを抜いた状態で起動
SIMカードかSIMカードを読み取る場所が故障している場合、SIMカードを抜いて起動するとリンゴループが解消される場合があります。
※強制再起動で電源を切ってから、SIMカードを取り出してください。
2.PCに接続してリカバリモードでアップデート
強制再起動でリンゴループが治らない場合は、PCに接続してソフトウェアアップデートをすることで直る可能性があります。
アップデートの失敗が原因のリンゴループを直せる可能性が高いです!
※Winndows.MacOSどちらも「アップデート」を選択してください。「復旧」を選択するとiphoneが初期化されます
3.iPhoneを「復元」する
iPhoneを「復元」すると、ストレージ容量不足・アップデートの失敗など「ソフトウェア」が原因のリンゴループから抜け出すことができます!
※ただし、「復元」すると写真・動画やアプリなどを含めたすべてのデータが消えてしまうので、あらかじめバックアップをとっている場合などに有効です。
1.Appleの正規店に修理を依頼する
Appleの正規店では「SIMカードの抜き差し」「iOSアップデート」などの応急処置、iphoneの「本体交換」の対応を受けることができます。
※本体交換ではデータが消えてしまうので注意してください。
2.近くの修理店に依頼する
ダイワンテレコムでは本体交換などの対応はできませんが、応急処置のほかに「基盤・各種部品の修理」ができます。リンゴループになったiphoneからデータを取り出すこともできます!
サンロード青森店
030-8533
青森県青森市緑3丁目9−2サンロード青森 2階
070-3209-7849