夏場こそ危険、高温でiPhoneに影響が

[公開日:2023/07/21]
筆者: 池袋店

こんにちは

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iPhone修理のダイワンテレコム池袋店のブログでございます

今年の夏は去年以上に暑く、7月にも変わらず記録的な猛暑日が続きます。
都内も35℃を連日超え、扇風機やクーラーなどを点けている方も多いのではないでしょうか。
この猛暑の影響で熱中症とみられる患者も全国各地で増加傾向にあります。

熱中症は人間だけ、生き物だけと思っていませんか?
夏場は海や山など出掛けることで故障したという報告も多いですが、スマートフォンやパソコンなどの電子機器の故障や動作不良といったトラブルも増える時期でもあります。その原因がまさに夏場の熱にあります。

iPhoneは熱に弱い

夏場のiPhoneでよく電源が入らない、動作が重くなった、バッテリーが劣化しているなどのご相談が多くいただきます。
iPhoneは常に本体から放熱をしており、バッテリーが外気の温度の影響を受ける事によって直接的なダメージを受けてしまいます。

デジタル機器の修理や設定などのサポート業務を手掛けている「日本PCサービス」(大阪府吹田市)によると、パソコンの「熱トラブル」に関する相談は、昨年7月=233件▷同8月=260件▷同9月=223件-といずれも200件を突破。これから1年間で最も多い時期を迎えていく。今年は既に、6月に225件(昨年6月は192件)の相談が寄せられました。

同社は「精密機器は外気の温度の影響を受けやすく、本体にダメージを与えてしまう」と指摘しており、iPhoneのような携帯は外で使用していると本体が本体が異常に熱を持ってしまい、動作が急激に重くなってしまった」といった相談は「夏になると寄せられる典型的な一例」(同社)で、直射日光は最悪の場合にはバッテリーの発火にもつながる恐れがあるため、注意が必要だと述べています。

「高温注意」という表示がiPhoneの画面に出たという経験はありますか?
これはApple社の公式サイトによれば、iPhoneのデバイス本体の適正環境温度は、0℃~35℃と規定されています。それ以上の温度に達すると警告として画面に表示されます。
火傷する元にもなれば、本体がその熱で故障する原因にもつながってしまいます。

熱持った場合の対処法

電子機器が熱を持った場合、続けて操作することはよくありません。
アプリの更新や通信容量がかかるようなものは本体に熱を持ちやすく、壊れる可能性もあります。

「日本PCサービス」は本体が熱を持った場合、「すぐに充電を止め、起動しているアプリを閉じ、電源をオフにする」ことをアドバイスしています。さらに「(スマホなどの)カバーを外し、風通しの良い場所に置くのも有効」です。

逆に冷蔵庫や保冷剤で冷やすなどは結露が発生する原因となり、水没と同じ状態になってしまいます。急激な温度差で冷やすと逆に故障の元になるので少しずつ温度を下げることが大事です。
まず熱を持ったら本体からは手を離し、充電も止め冷めるまで待ちましょう。

source:livedoor

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