iOS12スクリーンタイムは子供のスマホ利用状況の管理ができる

[公開日:2018/09/22]
筆者: 梅田店

iPhone修理のダイワンテレコム梅田店です。

日本は、iPhoneシェアが6割を超える世界でも珍しい国なのですが、皆さん知っていましたか?

特に10~20代の若者層のiPhone支持は高く、子供が持ちたいスマートフォンNo.1の座に君臨しています。

 

そんな若者の人気NO.1のiPhoneは、2018年秋にリリースされるiOS12の新機能「スクリーンタイム」によって、親が子供に持たせたいスマホとして人気急上昇!親と子が望むスマホが一致するかもしれません。

 

スクリーンタイムで子供たちのiPhoneの使い方が分かる

スクリーンタイムは、iPhoneが日々どのように使用されているかを把握し、利用の休止や制限、可否などを設定する事ができるアプリで、子供のスマホ利用の「見守り機能」と言えます。

 

スクリーンタイムでは、1日の使用時間と利用カテゴリを把握でき、詳細画面では「今日」と「過去7日間」で利用頻度の高いアプリやiPhoneを持ちあげた回数、通知を受けたアプリなどを細かく見る事ができます。

これにより、子供たちが日ごろどんなアプリを、いつ、どれだけ使用しているかを把握することが可能になります。

 

もし、子供たちがあまりに長時間利用しているなら「休止時間」を設定する事が可能です。

「休止時間」はON(休止あり)・OFF(休止なく利用可能)の他に、休止を開始する時間と終了する時間を分単位で細かく設定できます。

 

また、「常に使用を許可するアプリ」を設定する事で許可したアプリ以外、使用させない事が可能です。

「電話」はデフォルトで常に許可となりますが、それ以外のアプリは設定者=親が自由に許可するアプリを選ぶ事ができます。

 

こちらは、使用を制限する設定です。

個別のアプリではなく、カテゴリやジャンルで一括制限したり、アプリや機能を個別に細かく許可・不許可設定する事もできます。

 

また、iTunesやApp Storeでのアプリ購入で、「インストール(購入)」「アプリ削除」「アプリ内課金」「パスワードの要求」について個別に設定する事ができます。

 

「コンテンツ制限」では音楽や映画、ブックなどのカテゴリごとに許可するコンテンツの範囲を指定できます。

例えば、映画の設定では「映画を許可しない」「G(General audience指定を許可)」「PG12(Parental Guidance~両親の指導の下で許可)」「R15+(R=Restricted~観覧制限)」「R18+」「すべての映画を許可」を選ぶ事ができ、子供に不適切な映画を閲覧させないようにする事が可能です。

 

全ての「スクリーンタイム」の設定を子供に操作させないようにするには、スクリーンタイム用のパスコードを設定します。このパスコードは端末のロック解除とは別のコードを設定できるため、コードを子供に教えなければ両親の教育方針に基づいてiPhoneを使わせる事が可能になります。

 

子どもの健全な生育にスクリーンタイム

成長過程の子供たちにとって重要な成長ホルモンは睡眠中に大量に分泌されるため、深夜までスマホを使用しているとブルーライト等の影響で睡眠サイクルが狂い、質の良い睡眠が得られないと言われています。

教育的見地からの重要性ももちろんですが、子供の健全育成の観点からも、iOS12で登場する「スクリーンタイム」は、両親の心配を具体化できる点で期待できそうです。

source:iphone-mania

source:Apple

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