
こんにちは、アイフォン修理のダイワンテレコム大阪梅田駅店です。
カリフォルニア州でiPhone6が発火する事件が発生しました。iPhone6の持ち主である11歳の少女は変な使い方はしていないとのことですが、こう言った危険性は他人ごとではないのかもしれませんね。
iPhone6のバッテリーが爆発!?
カリフォルニア州に住む少女が使用しているiPhoneが突然発火し始めたと、9to5macが報じています。
少女はiPhone6を使用している最中に突然火花が散り始め、危険に思いすぐに毛布の上へ投げ捨てると、たちまち煙とともに穴が開いてしまったとのことで、使用用途もYoutubeをみたり、兄弟がゲームをしたりするのに使用していた程度だそう。
この問題をAppleへと問い合わせたところ、調査のために焼け焦げたiPhoneをサービスセンターへ発送するよう頼まれ、また新しいiPhoneを送ってくれることを約束してくれました。
発火の原因は?
一般的に純正品やMFi(Made for iPhone/iPad)以外のアクセサリで充電をすると、発火の恐れがあるとされていますが、今回のiPhone6には当てはまらなかったとのこと。
しかし、これは私個人の予想でしかないのですが、今回のiPhone6は主に子供たちのオモチャとして使用されていたものであり、家の中でしか使用しないという状況であったように思います。
その場合、バッテリーへの負荷などを気にせず、充電せずに動画を視聴し続けたり、ゲームをプレイすることで、本来なら不便でしょうがないほどのバッテリー劣化が起こっていたかもしれません。
リチウムイオン電池は劣化を始めると膨張し始める性質を持っており、iPhone内部の部品を圧迫し、厳重に保護されているはずのバッテリーに損傷を与えてしまうことになってしまいます。
さらに、空気に触れることで発火する性質も持っているため、今回のような事件が発生してしまったのではないかと思います。
バッテリーは消耗品であり、古くなってしまったバッテリーは発火の原因となる可能性をもっています。
たとえオモチャとして使用するだけのiPhoneだったとしても、バッテリーが劣化していたら交換し、安全に使用できる環境を整えてあげましょう。
ダイワンテレコム大阪梅田駅店では、バッテリーの交換は3,800円(税別)~承っております。
30分ほどのお時間で簡単に取り換えることが可能ですので、お気軽にお問い合わせください!