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スマホの本体が熱い!そんなときの応急処置

ダイワンテレコム渋谷店です。スマホの本体が急に熱くなった!そんなとき、いきなり携帯ショップに持っていくと時間の無駄になることがあります。個人でできる対症療法をいくつか紹介します。

「なにも触っていないのに、スマホが熱い!」そんな経験、ありませんか。

実は、画面を消した後もスマホ内部の情報処理が続いたり、逆にスマホの処理が中途半端な状態で止まっていると、ぜんぜん使っていないのにスマホの本体が熱くなったり、電池のヘリがいつもの何倍も早くなることがあります。

今回は、そんな症状が出たスマホを、平常の状態に戻す方法をお伝えします。題して、スマホの冷まし方。

まずは一旦、再起動を

スマホのソフトウェア不良の大半は、本体の電源を一度オフにしてもう一度オンにする、「再起動」を行うことで治ります。

これは、スマホの「マルチタスク」、つまりいくつかの処理を並行して行う状態や、「バックグラウンドタスク」、つまりスマホを使っていない間もアプリが動作している環境で、なにかしらエラーが発生している可能性が考えられるためです。

スマホを使っていないつもりでも、ナビ機能がスマホの内部で動き続けていたり、データ送信が中途半端に止まっていたり。そんな状態のとき、スマホは画面オフの状態でも休まずに働き続けます。そして結果として、本体が熱くなるのです。

再起動をすれば、こうしたエラーを一度リセットし、本体の温度が落ち着くことがほとんどなのです。

熱くなった原因を特定

もともと熱くなりやすいスマホはあります。2013年以前の歴代「ARROWS」や、2015年に登場したSoCであるSnapdragon810を搭載したスマホがその代表格です。

それ以外の機種で、普段は熱くならないはずなのに熱い、と感じた場合は、いくつかの原因が考えられます。

例えば、新しいアプリをダウンロードしてから熱さが感じられるようになったという場合は、そのアプリをアンインストールすると改善されることがあります。

同じ理由で、本体やアプリの設定を変更してから熱を帯びてきた場合は、設定を変える前に戻してあげると改善する可能性があります。

では、写真や動画などのデータはどうでしょうか。写真や動画そのものがスマホを熱くさせることは稀ですが、例えば撮影データをクラウドにアップするアプリが入っていると、アップロードする過程でスマホが発熱することがあります。

その場合はクラウドサービスのアプリから自動アップロードを停止してあげるか、アプリそのもののアンインストールが有効です。

故障の可能性も

さまざまな対策をしても、やはり昔よりスマホが熱い、ということも考えられます。その場合は故障の可能性があるので、一度携帯ショップや修理業者に持ち込んでみてもらうのがおすすめ…なのですが。

実は本体の故障診断や修理をしてもらう際に、スマホを初期化してもよいかと聞かれることがあります。これはスマホ内のデータをすべて消去し、買う前の状態に戻すこと。実はこの作業でスマホの調子が回復することもあるんです。

そのため、事前にスマホのデータをバックアップし、可能であればいちど初期化を試してみるのがおすすめです。データは消えますが、このタイミングで治れば修理代は払わずに済みます。

なお、初期化する際は、本体のストレージに入っている写真や動画、音楽、お財布ケータイやApple Payなどのデータは全て消えてしまいますので、事前にバックアップをとっておくことをおすすめします。

 

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