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廉価版を出さないApple

こんにちはダイワンテレコム渋谷店のFujiでございます

GoogleやSamsungなどの主要スマホメーカーは、廉価モデルで成功を収めています。

しかし、なぜAppleはこうもかたくなに廉価版を販売しないのでしょうか。米メディアToms Guideが廉価版の必要性を紹介しています。

高価格が売上不振の原因

Appleは7月末に2019年4月~6月の業績を発表し、iPhoneがもたらす収益は前年同月比で12%となったみたいです。

スマホの買い替えサイクルが長くなっていることがスマホ需要が低下傾向にある原因の1つとされています。

Toms GuideはiPhoneの販売価格が高すぎることが売上不振につながっているかもしれない、と述べているそうです。

ジャンクは売らない

AppleのティムクックCEOは、2013年のBloomberg BusinessWeekのインタビューで、「当社は低コストのスマホを販売する目的はない」「ジャンクは売らない」と明言しており、そのスタンスは6年経った今も変わっていないようですね。

かたや、Techsponentialのアナリストのアヴィ・グリーンガード氏は「Appleはずっと低価格モデルを販売してきた。」と以下のように言っております。

「Appleは過去のフラッグシップ機を割引価格で販売している。Appleはそれらのモデルに長期的なソフトウェアアップデートを提供しているが、この戦略は他社に気づかれていないようだ。」

確かに昔の機種を安く売ったり、不良品として回収した端末を修理して再販売したりと無駄のないように商売しているような印象もあります。

他社メーカーの廉価モデルは好調

Apple以外の主要スマホメーカーは、フラッグシップ機に比べて販売価格の低いミッドレンジ機を販売しております。

Googleは、Pixel 3aを今年5月に発売しました。パフォーマンス、素材ではフラッグシップ機に劣りますが、高性能カメラを搭載したモデルです。

フラッグシップ機の売上不振などでモバイル部門の収益が下がったSamsungですが、Galaxy A50などのミッドレンジモデルは好調であったみたいです。

画面の映りの綺麗さやCPUの性能をそこまで求めない方にとってはミッドレンジモデルで十分な機能なのかもしれませんね。

ミッドレンジのiPhone

Toms GuideはAppleもミッドレンジのiPhoneを販売していたと指摘します。

それは意外と人気のあるiPhoneSEです。

iPhoneSE2の発表があちこちで噂されていますが、Appleが廉価なiPhoneを発売する可能性はあるのでしょうか。

ユーザーに求められるのは、見たことのない機能ではなく低価格の丁度いい機能のiPhoneなのかもしれません。

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