こんにちは!
アイフォン修理のダイワンテレコム渋谷店でございます。
今年も9月に控える新型アイフォンの発表ですが、それに伴い商戦準備をしているのが各携帯電話大手企業です。しかし既に公表されている通り、電気通信事業法の改正が行われたことで携帯電話の通信料金の完全分離が義務化されて「2年縛り」や「4年縛り」が禁止され、今年の10月からはセット販売ができなくなります。そうなれば「端末代金が実質タダ」などの割引が適用できなくなるため、アイフォン価格の高額化につながります。
これまでの売れ行き
これまでも新型のアイフォンが発売された際、それまでのシリーズと比べ高めの価格設定がされたことは多くありました。
例えば昨年の秋にはiPhone XSが発売されましたが、発売から3か月間の販売台数は2016年に発売されたiPhone7のおよそ3分の1という結果になりました。こちらの原因としては10万を超える高額な端末代金と、既に所持しているiPhone7等でも既に機能が充実しており、上記価格に足るインセンティブを得られなかったことが挙げられます。
このことを受け、大手代理店では新型モデルの値下げを行うなど販売に注力していました。
法施行と新型モデルの発売
新型モデルの価格に関しては未だはっきりとした情報や予測はありませんが、iPhone XSの例があるため、少なくとも大幅な値上がりはないだろうと見込まれています。
ですがこの秋に発表される新型アイフォンは法施行によってほとんど定価での販売という形になり、さらに端末代金の割引は最大2万円までという縛りがある以上、支払う金額が高額になるのは言うまでもありません。
新しいアイフォンは買うべき?
新型のアイフォンに関してはまだ確実な情報が少ない為、購入の可否は慎重に決めていきたいところですが、法改正の関係もありアイフォンを買い替えたいなら早めが吉!と諸所で唱われています。割引が適用されるうちに購入しておくのは一つの手ですし、これから変わっていくであろうアイフォンの販売方法に注目していきたいですね。