こんにちはダイワンテレコム渋谷店のFujiでございます。AppleWatchがまた1人の心房細動を発見し深刻な症状になる前に処置が出来たというニュースが飛び込んできましたのでお知らせさせて頂きます。
喘息だと思ったら
元々喘息(ぜんそく)持ちのアン・ロウさんはあるとき、部屋の中を息を切らすことなく歩き回ることが出来ない状態になったそうです。喘息の症状だと思ったロウさんでしたが、AppleWatchは不整脈の一種である心房細動を検出しました。ロウさんはT試しに医師に相談したところ、実際に心房細動が発見され、救命につながったと伝えられています。
知らないという事は悪いことだとは思いませんが、時に脅威になるという事を示しているニュースでもあります。
最終的に開胸手術
ロウさん心房細動の発見に役立ったのは、AppleWatch 4の心電図(ECG)機能です。肌に接触したデバイス裏側の電極と、指で触れたデジタルクラウン内の電極の2つの電極で心電図の測定を行います。
最初はAppleWatchの検出結果を無視していたそうで、何度EGCを試しても心房細動が検出される為、試しに医師に相談してみた所、実際に心房細動が発見されたとの事です。
疑い続けなくてよかったですよねロウさん。疑って症状悪化なんてバカバカしくなっちゃいますもんね。
最終的にロウさんは開胸手術を受けることになり、すぐ死に直結してしまいそうな危険な発作が起こるリスクを抑えることに成功しました。
昨年のクリスマスプレゼントに旦那さんからもらったAppleWatchでしたが、「最高のプレゼントになった」とロウさんはコメントしています。旦那さんは健康な未来も一緒にプレゼントした形にもなったわけですね。