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iPhone修理のダイワンテレコム六本木店です。
まもなく発表されるのではと期待されている新型 iPhone。果たしてどのようなスマホとなるのか今から楽しみですが、ちょっと噂話を調べつつ、予測をしてみたいと思います。
まず概ね確定のように言われていることとして、新たに噂されている仕様が3つあります。
・3モデル展開
・トリプルレンズ
・ワイヤレス双方充電機能
まず3モデル展開については、現行機種のiPhoneそれぞれに新型が出る見込みです。
名称はiPhone Ⅺ(イレブン)とも、iPhone Proとも予想されています。だんだんファイナルファンタジーっぽくなってきましたね。
カメラは新たにトリプルレンズとなると予測されており、これによって写真の補正機能が強化されるほか、広角撮影も可能になるのではないかと言われています。実際、 iPhoneのカメラ部品を供給しているソニーもXperiaにトリプルレンズを搭載し始めたので、おそらく実現度は高いのではないでしょうか。これにより、より広い画角の撮影や、暗所撮影に強くなることが予測されています。
イメージ画像がネット上に数多く公開されていますが、今までのiPhoneに比べるとかなりカメラの占める面積が広く取られているため、あまりしっくり来ない印象を受ける人もいるかもしれません。トリプルレンズが実際の新型iPhoneのデザインや機能にどう影響を及ぼすか、注目です。
また、新たにワイヤレス双方充電にも対応するのではないかと言われています。これは既にGalaxyなどが搭載している機能で、スマホの背面同士をタッチしてあげることで、片方からもう一方のスマホにバッテリーをわけてあげることができるというもの。
iPhoneの場合は周辺機器のワイヤレス化も進んでおり、iPhoneからAirPodsへの充電、あるいはApple Watchへの充電などが可能になるかもしれません。iPhone本体に比べると周辺機器の電池容量は小さいので、新型iPhoneさえ買えばアップルウォッチの電池切れの心配がなくなるかもしれません。
なお、新型iPhoneはiPhoneXsとサイズ・重量などは大きく変わらないのでは、と言われています。画面上部のノッチは少し小さくなるも、続投の模様。そのかわりバッテリー容量は向上し、電池持ちはさらに良くなる見込みです。SoCの改良も、電池持ち向上に寄与するでしょう。このまま順当にいけばAppleはA13チップというSoCを搭載するはずです。
また、Apple Pencilによるスタイラス入力にも対応する可能性が示唆されていますが、これに関しては確たる情報がまだ出ていない段階であり、なんとも言えません。
ただし、これまでの傾向として、2サイズのiPhoneが発表される場合は大型機のほうがなにかしらハイスペックに作られてきたのに対し、iPhone Xs MaxはiPhone Xsと画面サイズ・解像度を除き「ほぼ何も変わらない」作りのスマホでした。もしかすると差別化のポイントとして、大型機にこれまでなかった機能を組み込んでくる可能性は大いにあります。
こうした進化を遂げる一方で、次世代通信規格の「5G」は非対応の可能性が高いとされており、大幅な変更点も見受けられないなど、マイナーチェンジ感がかなり強い新型になるとの予想もあります。新型iPhoneは、そのインパクトをどこまで残せるかが勝負になりそうです。
