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Googleが10月8日、初心者向けにプログラミングを教えるためのツールGrasshopperがWebベースのアプリとして、デスクトップでもついに利用できるようになりました。Grasshopperは2018年にAndroidとiOS向けのモバイルアプリとしてローチンされ、
それ以来数百万人にダウンロードされています。
Grasshopperで何が学べるの？
Grasshopperは、Googleの社内インキュベータArea120から誕生したサービスで、これまでAndroidとiOS向けのアプリのみで提供されていました。
Javascriptの基礎を学習するサービスは、22018年4月のリリース以来、200万人を超える人が利用してきたのですが、
これが、デスクトップ版の公開に伴い、ますます利用者が増えると考えられています。
また、新たに2つの学習コース「Using a Code Editor」「Intro to Webpages」も追加されました。
HTML/CSSも学べるようになったため、すべて学べば簡単なWebページ作成を可能とするものとなります。
コードがわからない初心者でも使用できるのか？
全くのコードがわからない初心者でも使用できるのかと思う人が多いと思いますが、
Grasshopperのこれまでのコースでは、コードを書くのではなく、すでに作られているコードを選択肢から選んで
コードを組んでいく手順がほとんどでした。今回は、デスクトップ版に合わせてコードエディタの使用方法が追加されたのは、
デスクトップでプログラミングを勉強できるのは、スキルアップにもつながりそうです。
まずは、アプリでなんとなくプログラミングを学んだあとにPCに自分でコードを入力してみるというのも学べるのかもしれません。
日本でも使用できるのか？
アプリ・Webベースのサービス両方とも日本からも使用することが可能です。
難点と言ったら、すべて英語になっている点です。しかし、プログラミングはほとんど英語、なおかつ簡単な内容なので、
言語で前に進めないというトラブルはなさそうです。
