こんにちは!
iPhone(アイフォン)修理のダイワンテレコム大阪梅田店です。
自分の子供がiPhoneを使って勝手に知らない人物と連絡を取り合うようなことがあるかも…という懸念は親にはどうしても付きまとうものです。
そんな心配に応えるように、iOSアップデートにより新たな機能が追加されるようです。
Appleが5日に配信開始した開発者向けのiOS 13.3のベータ版1にて機能が実装されたと報じられています。
実装されるのは「通信の制限」という機能。
これはいわゆるペアレンタルコントロール機能と呼ばれるものです。
パソコンやゲーム機などによく導入されているもので、親がこれを設定することで、子供が誰と連絡を取り合うか、アプリの起動を許可するか、といった制限をかけることができます。
さて、「通信の制限」設定は「設定」アプリ内の「スクリーンタイム」に一項目として追加されています。
ここでは通信を許可する連絡先を設定することができます。
特定の連絡先以外の通信を制限することによって、知らない番号からの着信を受け取らないようにすることができます。
また、スクリーンタイム内で設定した休止時間中の連絡先の制限も可能です。
これらの設定は時間帯を指定して行うことができるので、子供が学校に行っている間はiPhone内のアプリの使用時間制限を設定して、連絡にしか使えないようにするなど、様々な応用が利きそうです。
昨今、日本では学校内での生徒のスマートフォンの使用が取り沙汰されており、Apple側からそのような問題に対してアプローチを行ったような形になりますね。
iPhoneは若い年齢層においても普及率があり、この機能は子供にスマホを持たせている家庭の助けになりそうです。