こんにちは!
iPhone(アイフォン)修理のダイワンテレコム大阪梅田店です。
初代iPhoneをご存知ですか?
2007年6月29日に発売された初代iPhoneは当時としてはまだ普及していなかった大画面のタッチパネルを採用したスマートフォンの走りともいえる存在です。
この初代iPhoneについてApple社の創設者のひとりであるスティーブ・ジョブズは
「タッチ操作のできるワイドスクリーンのiPod」
「革命的な携帯電話」
「インターネットコミュニケーター」
の3つの要素を兼ね備えたデバイスと説明しました。
そして、MacintoshやiPodで名が知られていたAppleが携帯電話を発表したことは、世界中で大きな話題になりました。
さて、この度そんな初代iPhoneと最新のiPhone 11 Proを比較した動画が話題になっていました。
iPhone 11 Proの発売が2019年なので初代iPhoneとは12年の差があるこの2つのデバイスですが、この12年間でどのような進化を遂げたのでしょうか。
まず目を惹くのはディスプレイの大きさです。
手に取って見てみると明らかにiPhone 11 Proのほうが大きく見えます。
iPhone 11 Proのディスプレイは5.8インチですが、初代iPhoneのディスプレイは3.5インチしかありません。
また解像度も大幅に上がっており、iPhone 11 Proは2,436×1,125ピクセルなのに対して、初代iPhoneは320×480ピクセルです。解像度は画面の綺麗さや細かいところの表示に直結する要素ですので、いかに画面が綺麗になったかわかりますね。
続いてカメラの性能です。
近年のiPhoneはカメラに力を入れており、実際iPhone 11 Proは海外サイトなどで高い評価を得るなど成長が目覚ましい部位になります。
初代iPhoneにはインカメラが存在せず、背面カメラは200万画素を有していますが、動画撮影機能やフラッシュ機能はこの頃ついていませんでした。
一方でiPhone 11 Proのアウトカメラは通常、超広角、望遠と3つありますが、それぞれが1200万画素と非常に頼もしい性能です。
ソフト面でも画像処理のAI技術などが搭載されており、特に光の表現についてはプロの映像作家も評価するなど素晴らしい点です。
もちろんCPUの性能やiOSの機能なども全く異なるものであり、常に快適な操作体験をもたらしてくれました。
このように一つ一つ比較してみると12年という年月の長さを感じられますね。
また12年間Appleが積み重ねてきた技術、そして思いを考えると、普段使っているiPhoneでもなんだか感慨深く感じられます。