こんにちは!
iPhone(アイフォン)修理のダイワンテレコム大阪梅田店です。
2019年9月にiPhone 11/iPhone 11 Pro/iPhone 11 Pro MAXが発売され、2019年11月現在ではスマートフォン売上ランキングの上位の多くをiPhone 11シリーズが占めるなど、やはり大人気のiPhone(アイフォン)シリーズ。
新しいiPhoneが出る度に魅力的な機能、改良が加えられており、比較的古めのiPhoneを使っていると「買い替え」が頭に浮かびますよね。
さて、実際にiPhoneを買い替えようと思った時、機種変更の前にやっておきたい5つのことがあります。
来年2020年にはiPhone 12(仮)、iPhone SE2(仮)が発売されると噂されています。
それらを購入する方、またiPhone 11やiPhone Xシリーズへの機種変更を行う方は要チェックです!
1. 今使用しているiPhoneのデータを整理しよう
iPhoneを機種変更する際、iCloudやiTunesにデータのバックアップを作成することになります。しかし、その際にデータ量があまりに多いとバックアップに時間が掛かったり、作業量が多くなったり、iCloudやPCのデータ容量が足りなくなってしまう…といったことが考えられます。
そのため、あらかじめ今使っているiPhoneの不要なデータ、アプリを削除してデータ容量をなるべく少なくしておきましょう。
また、新しく購入するiPhoneのストレージ容量にも気をつけておきましょう。
あまりないとは思いますが、ストレージ容量が少ないモデルに変更する場合にデータが入りきらないといったことが考えられます。
2. iPhoneのバックアップを作成しよう
iPhoneのバックアップはクラウドサービスである「iCloud」、パソコンのフリーソフト「iTunes」を利用する2つの方法があります。
iCloudを使用する場合はパソコンが不要というメリットがありますが、5GB以上のデータ保存は有料となってしまいます。
iTunesはパソコンを用意する必要がありますが、反面パソコンのストレージが許す限りはデータ容量を気にする必要がありません。
また、iTunesでバックアップを作成する際に「暗号化」というオプションを選択できますのでこれを忘れずに"オン"にしましょう。
バックアップの暗号化を行う最大のメリットはアプリ等のIDやパスワードの記憶を引き継ぐことができる点です。また、LINEなどの一部アプリのバックアップはこの暗号化を設定しないと引き継ぐことができません。
iCloudでバックアップを行う際はデフォルトで"オン"の設定なので気にする必要はありません。
3. LINEアカウントの引継ぎ設定をしよう
広く普及したSNSである「LINE」を利用しているiPhoneから機種変更を行う場合、新しいiPhoneにLINEアカウントを引き継ぐためにメールアドレスを登録し、「引き継ぎ許可」設定をする必要があります。
メールアドレスの登録は
1.LINEの[設定]アイコンをタップ
2.[アカウント]をタップ
3.[メールアドレス]をタップ
から行うことが可能です。
引き継ぎ許可の設定は
1.LINEの[設定]アイコンをタップ
2.[アカウント]をタップ
3.[アカウント引き継ぎ」をタップ
から行うことが可能です。
4. ゲームアプリのデータ引き継ぎを設定しよう
iPhoneでゲームアプリを遊んでいる人は、大事なデータを新しいiPhoneでも引き続いて遊べるようにするためにそれぞれのゲームで引き継ぎ設定を行いましょう。
機種変更の際にデータを消してしまい、ゲームをやめてしまうといった話はよく聞きますので、注意したいところです。
5. ケースや画面保護シートなどのアクセサリを用意しよう
新しいiPhoneを買ってすぐに傷つけてしまったり、最悪画面を割ってしまったりしたらそのショックは相当なものです。そんな事態を防ぐために、画面保護シートや背面を守るケースなどはあらかじめ用意しておきたいですね。
これらのアクセサリはApple純正のものとそうでないものがありますが、発売されてすぐのiPhone用アクセサリに関してはやはり純正のものが寸法等もしっかりしているので安心かと思われます。
また、ケースに関しては今使っているiPhoneと購入予定のiPhoneでサイズが同じであれば、そのまま同じケースを使える可能性もあります。
もしお気に入りのケースがある場合、あらかじめiPhoneとケースのサイズをチェックしておきましょう。
これらを守っておけば機種変更の際に困ることはないでしょう。
特にバックアップは重要なので、慎重にそして確実に行いたいですね。