Apple、2021年以降は新型iPhoneを春と秋の2回発売？

こんにちはアイフォン修理のダイワンテレコム渋谷店でございます。Appleは毎年新しいiPhoneを発表していますが、2021年以降は、春と秋の2回分けて新iPhoneを発表することになるという情報がJP Morganのアナリストから発表されました。

2011年のiPhone4S以降、AppleはメインモデルとなるiPhoneを年に1度、通常だと9月頃に発表してきた。しかしJP Morganのアナリストである、サミク・チャタージー氏は2021年からは前期（推測によると3月～9月）と後期（これまで通り9月）の2回に分けて新型iPhoneが発表されていると述べています。年に2本も出すなんてかなり大変だと思いますが、勝負に出たというか、売れる確信があるのかと想像できますよね。

もしこれが実現すれば、現在のSamsungの新製品発表サイクルに追随することになります。Samsungは現在、春にGalaxyモデルを、秋にNoteシリーズを発表しています。

Appleはこれまでにも、複数のiPhoneを春にリリースしています。iPhoneSEは3月、iPhone8/8PlusのPRPDUCT（RED）版は4月に発表されました。

ただしメインモデルについては秋発表のスケジュールを守っています。

しかしチャタージー氏がサプライ各社の調査を行なったところ、Appleは今年の秋から新型iPhone発売スケジュールの調整を始めており、2021年からは前半に2モデルを投入する可能性が高いとの事です。

チャタージー氏は2021年発売のiPhoneは4モデルでいずれも5Gに対応、画面サイズは5.4インンチ、6.1インチ（2モデル）、6.7インチとなり、2つのハイエンドモデルは3Dセンサーを搭載すると予想しています。3Dセンサーについては、2020年、つまり来年のiPhoneから搭載が始まる。

1年に2本ペースは守り切れるのでしょうか。言ったからにはやらなきゃいけなくなったわけですが、機能とデザインをどんどんあたらしくしていくのはかなり過酷だと思います。

iPhoneユーザーとしては選択肢が増えますし、ワクワクするお話だとは思いますが、果たして予測通りに実現するのでしょうか。

とにかくまずは2020年モデルの詳細を早く知りたいところではありますね。