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毎度お馴染みApple製品の高精度な予測で知られているアナリストのミンチー・クオ氏が5G対応のiPhone12の販売価格について予測を発表しました。
価格は据え置きか
ミンチー・クオ氏によると5G対応のiPhone12は製造コストは上昇する事が考えられるが開発コストは低下する事で販売価格の大幅な上昇はないと予測しています。
開発コストの削減ポイントについて、これまでサプライヤーに発注していた設計や試作などNREと呼ばれるプロセスを自社内で担当する事が要因とされています。
5G対応のiPhone12ともなれば、もちろん製造コストは上昇するが、一連のプロセスが自社内で出来れば開発コストは当然抑える事が可能です。
具体的に製造コストは1台あたり約3,300円~約11,000円上昇すると見込まれていますが開発コスト削減により販売価格についてはiPhone11シリーズとほとんど差はないとの事。
次期iPhoneの開発に必要なNREの受注はサプライヤー各社にとっての大きな収入源だった事もあり大ダメージとなるのか心配の声もあります。
この点についてクオ氏は、今後のAppleは秋にハイエンドモデルを発売、春に廉価モデルと年に2回の発売計画を用意している為、痛手は少ないとコメントしています。
デザインは高級路線
製造コストの上昇が予想されるのは5G対応という点以外にもデザインにあるようです。
これはiPhone12ではiPhone4と同じ金属フレームが採用される事が予想されているからです。
iPhone12はフレームや筐体すべてで製造コストが上昇し高級感を意識したデザインが見込まれています。
これまでと一味違ったiPhoneが誕生する事は間違いないようです。
引用元:MacRumors
引用元:PhoneArena