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Appleが、ディスプレイ内蔵型のTouchIDに関連する特許を取得したことが判明しました。
次世代デバイスには光学方式Touch IDを搭載!?
今回取得された特許は、ディスプレイ下部に光センサーを埋め込み、光学的に指紋認証を行う方法が記載されています。iPhone5s~8までで使用されているいるTouch IDのセンサーは、静電容量方式のタッチセンサーとなっています。
しかし、11月に発売されたMacBookProでは、光センサーを用いたTouchIDセンサーに変更されていると米メディアPatentlyAppleが報じており、Appleは技術的にはすでに光学方式の指紋認証を確立しており、今後、iPhoneなどのAppleデバイスでは光学方式のタッチセンサーが採用されていくかもしれないと指摘しています。
Touch ID復活を望む声
iPhone Xにおいて初めて採用された顔認証システムのFaceIDは、以降に発売されたiPhoneXSシリーズ、iPhoneXR、iPhone11シリーズ、第3世代のiPadProで搭載されています。
FaceIDはハンズフリーでロック解除が行えるなど利便性は高いですが、暗所での使用やマスクやアクセサリーなどにも左右されるため、TouchIDの搭載を望む声は多くあります。
最近では、Appleが台湾のタッチスクリーンメーカーと、ディスプレイ内蔵型のTouchIDに関連する協議を行うとの報道もありました。
AppleでもTouchIDの重要性を認めていることを考えると、ディスプレイ内蔵型のTouchIDの採用は十分に可能性がありそうです。