こんにちは！
iPhone修理のダイワンテレコム新宿本店でございます！
本日は、iPhoneの「Night shift」というブルーライトをカットする機能について、睡眠を妨げるという研究データが発表されたそうなのでご紹介いたします！
Night shiftの使用で睡眠を妨げてしまう？！
Night shiftとは画面上のブルーライトをカットし、目に優しいモードにするための機能の一つです。
海外の月に2度発行される「Current Biology」という学術雑誌にティムブラウン博士によるnightshiftの研究結果が掲載されました。
マウスを使用した研究内容では、ブルーライトが睡眠を妨げるという概念はなく、nightshiftモードで発生する黄色い光の方が睡眠を妨げているという研究結果がありました。
では、なぜブルーライトが目に悪いと称されてきたのでしょうか？
これは、約20年前に目で見られる光に敏感なたんぱく質である「メラノプシン」が体内時計の調整に果たす役割の発見から始まりました。
その時には、メラノプシンは青い光を優先して検出することに偏っていたと考えられていたからです。
しかしながら、メラノプシンは基本的に「明るさ」を検出する為にあります。
その為、睡眠を妨げる問題点としては「色」ではなく、「明るさ」にあるとティムブラウン博士は言います。
まとめ
記事を読む限りはマウスを使った研究であり、マウスがスマートフォンを手にしているわけではないが、人間に当てはまる正当な理由があるとティムブラウン博士は述べていました。
iPhoneXからは、有機ELディスプレイという事もあり、以前の液晶よりも発光が強いです。
Nightshiftモードの濃さを薄くする事やホワイトポイントを下げ、明るさの限界値を下げることで目に優しくiPhoneを使いこなせるかもしれないですね！
