こんにちは！ ダイワンテレコム高田馬場店 です！
皆様はiPhoneを使っていますか？
自分は液晶を割っても修理がしやすく、かつポケモンGOをすることからiPhone6Sを使っています。
ですが、ここ最近のアップデートも原因なのか、6Sでも処理がもたつくことが多いので、買い替えてもいいかなと思っている次第です。
実は日本国内で一番売れていたスマートフォンは iPhone6 でした。
現在でも当店の修理率2割ほどがiPhone6の液晶交換、バッテリー交換です。非常に息が長い機種と言えますね。
そんなiPhone6の販売台数を塗り替えた機種があります。iPhone8 です。
このiPhone8がどのように売れていったのか見ていこうと思います。
2017年9月22日 iPhone8発売
iPhoneはスマートフォンの代名詞として人気を集め、やがて絵文字やFeliCa、防水（耐水）など、日本市場を意識した新機能も加わった。
Apple IDの作成という難関さえクリアできれば、操作は比較的に易しく、利用者の多いiPhoneがおすすめです。
そんな中、2017年9月22日にiPhone8が発売となりました。
4.7インチHD+ディスプレイを搭載し、厚さは7.3mm、重さは148g、A11 Bionicを搭載しており、2019年に普段使いでも、もっさりしないほど、かなり良い処理性能を持つiPhoneです。
筐体はガラスとアルミフレームを組み合わせた構造に変わり、ガラスについては画面、背面ともに最も耐久性の強い物を使用しています、背面のカラーは7層のカラープロセスを経て作られたシルバー、ゴールド、スペースグレイ、プロダクトレッドが販売され、アルミフレームはそれに合わせたカラーになっています。
また背面をガラスにしたことにより無線充電（Qi）も可能となり、また急速充電にも対応しました。
iPhone6から5年ぶりに国内スマートフォン販売台数1位更新
そして2019年も国内主要キャリアでは第一線で販売されているiPhone8が、遂にiPhone6を抜き、国内で発売されているスマートフォンの中で 1番売れた商品 となりました。
全国の家電量販店の実売データを集計したBCNランキングでは、14年9月19日発売のiPhone6が、07年1月の集計開始以来、累計販売台数1位でした。
そして、19年10月までの集計で、17年9月22日発売のiPhone8がiPhone6を追い抜き、1位となりました。
スマホ全体でも、累計販売台数トップ5をアップルが独占しており、iPhone 8,6,7,5s,6sの順となっております。
過去の販売動向を振り返ると、iPhone6までは、モデルチェンジごとに販売台数が伸び、累計販売台数を更新してきました。
しかし、その後に発売された機種は、全般的に伸び悩んでおります。
バッテリの持ちなど、ハード面の進化が落ち着いたことから、必ずしも最新のiPhoneではなくてもいい、保護フィルムやケースが最初から揃っている旧機種のほうが選択肢が多いと、所有者の意識が変わったことがうかがえます。
iPhone8のCPUを搭載した廉価モデルが2020年発売の予想
このように販売台数からもわかる通り、まだまだ第一線として使用できると考えたアップルは、iPhone8のデザイン、ホームボタンなどを再利用しiPhoneSE2として発売するのではとの予測も経っております。
Apple関連の精度の高い予測で定評のあるアナリストのミンチー・クオ氏らは、iPhone8と同じ4.7インチ液晶ディスプレイ、ホームボタン、A13 Bionicプロセッサを搭載した廉価モデルが2020年前半に発売される、と予測しています。色もシルバー、スペースグレイ、レッドの3色になると予想を立てております。
この廉価モデルの価格は、399ドルからとなり、2020年に発売されれば、世界で少なくとも2,000万台、好調なら3,000万台以上売れるのではとの予測を発表しています。
もし予測どおりなら、iPhone8の大ヒットを超えるのは、この廉価モデルかもしれません。FaceIDに慣れず、買い控えをしているiPhoneユーザーがこぞってこのモデルに飛びつくのではと思います。
