こんにちは
iPhone(アイフォン)修理のダイワンテレコム渋谷道玄坂店です。
先日、スマートフォンをコンビニのトイレに置き忘れた男性に成りすまして交際相手の少女を自宅に誘拐した事件がありましたが、誘拐した男性にもう少しの悪意があればもっと悲惨な事件になっていた可能性もありますよね。
そんな悲しい事件を避けるためにもiPhoneを紛失してしまったときに素早く対処できるよう事前に準備をしておきましょう。
意外と多いスマホを紛失
(スマホ紛失率、回答者244人、TIME & SPACE調べ)
KDDIが調べたところによると「スマートフォンを紛失したことがありますか?」という質問に対して69%が「ない」と答え、31%は「ある」と答えたという。
つまり3人に1人はなくしたことがあるということになります。
どうやら、落としてしまうことが原因ではなく、電車やバス、飲食店などで置き忘れてしまうケースが多いらしいので忘年会シーズンの今は特に気を引き締めないといけませんね。
スマートフォンは意外となくしやすいことも分かりましたが、人間どれだけ気を付けていても失敗してしまうときもあります。
なので、なくすまえに対策を考えておき、なくしたときのための準備をしておきましょう。
iPhoneを紛失する前に準備しておくべきこと
パスコードロックをかけておく
ニュースになっている事件の原因の一つはパスコードロックをかけていなかったことです。
パスコードは数字4桁の簡易的なものではなく英数字を組み合わせた分かりにくいものにしておくことがベストですね。
さらに、生体認証を組み合わせることでもセキュリティを強化することが出来るので、iPhoneならFace IDやTouch IDなどもおススメです。
iPhoneを探すをオンにする
iPhoneを紛失してしまった際にPCや家族、友人などのデバイスからGPSで落ちている場所を探すことが出来ます。
また、探すだけではなく遠隔でロックを掛けたり危険を感じたらデータを全削除することもできますので、必ず設定をしておくべき項目ですね。
バックアップを取っておく
上記のように紛失した際にはデータを削除することも視野に入れておかなければいけませんし、万が一海外で紛失した場合には取りに行くことも困難なため常に最新のバックアップは取っておきましょう。
もちろん、大事なiPhoneですから無くさないことが一番大事ですが、対策を怠らないことでなくしたiPhoneが見つかる可能性も高まりますよ。
紛失に備えてiPhoneのこれらの設定を見直すことで、万が一の事態にも焦らずに対処することができるはずです。