
こんにちはアイフォン修理のダイワンテレコム渋谷店でございます。
iPhone11シリーズが出てまた更に値下げされたというiPhone8ですが、国内量販店でのiPhone6の記録をついに抜いたという噂がございます。
つまり今まで国内で一番売れたのはiPhone6だったが、iPhone8が更新したという話でございます。
全国の家電量販店などの実売データを集計した結果を発表しているBCNランキングは、2017年に発売されたiPhone8が、日本で一番売れたスマートフォンになったと発表したそうです。
iPhone8以上のヒットはもう出ない可能性
BCNランキングが、キャリア、容量、カラーを合算したスマートフォンのシリーズ別の販売台数を集計し、2007年以降の累計販売台数のランキングを発表しました。
これまでの累計販売台数トップはiPhone6でしたが、2019年10月までの集計で、2017年9月発売のiPhone8が、iPhone6を抜いてトップとなりました。iPhone8は発売から約2年間トップシェアを維持し「国内の家電量販店の店頭で1番売れたスマホの記録を5年ぶりに塗り替えました。
BCNランキングは、iPhone8を超えるヒットはもうでないかもしれない、と予測しているそうです。
もうヒットは出ないって言ってしまうのも、なんだか寂しいですよね。、Appleを刺激する意味ではいいかもしれませんが、その発言がどこまで影響力があるのか定かではないというところと未来への可能性を残しておく方が明るい気がします。
iPhone6は当時では今後のスマートフォンのデザインや機能の手本になるような存在でした。世間的にスマホってこういう形だよねっていうようなある種1つの完成をした感じがありました
替わってiPhone8はiPhone6で打ち出された本体の薄さ、ホームボタンに始まる機能やデザインの進化が一旦ここで終了というような形で発表されたので、まるでiPhone6~iPhone8は1時代を築いた感じがします。
現にiPhoneXからFaceIDが採用されたり、フルディスプレイ、有機ELが使われてiPhoneの新しい時代が始まったと言っても過言ではありません。
こういったことを考えてみても、iPhoneXシリーズやiPhone11シリーズに見られるようなデザインや機能を超えるようなものが発表された時にiPhone8を超えるヒットが生まれるかもしれません。
トップ20のうち17モデルはiPhone
スマートフォン全体の累計販売数トップ20で、1位~16位まではiPhoneシリーズが独占し、トップ20のうち17モデルをiPhoneが占めています。上位には、、iPhone8、iPhone6、iPhone7、iPhone5s、iPhone6s、iPhone5、iPhone4sと続き、1位~7位まではホームボタン付きのモデルが続いており、ホームボタンのないモデルは8位のiPhoneXR、11位にiPhoneXの2モデルがランクインしているのみです。
やはりホームボタンがあるモデルの人気は未だに根強いみたいです。
2019年3月末と9月末、スマホが特に売れた日
BCNランキングは、2016年10月以降の3年間を対象に、日別でスマートフォンの販売台数が多かった日のランキングも発表しています。
トップ15のうち、2019年3月末や9月末が期限のキャンペーンを狙った駆け込み購入が多かったことを示しています。
iPhone8に似た廉価版が2020年前半に発売と予測も
Appleの情報に精通しているアナリストのミンチー・クオ氏らは、iPhone8と同じ4.7インチ液晶ディスプレイ、ホームボタン、A13Bionicプロセッサを搭載した廉価版モデルが2020年に発売されると予測しています。一部報道ではこのiPhoneがiPhone9なんじゃないかとか、iPhoneSE2の後継機だとか言われています。iPhoneSE2だったらディスプレイがもう少し小さくないとiPhoneSEファン的には納得がいかないのではないかと思われます。
いずれにしろ新機種にはいつもワクワクと期待がありますね。