iPhone12 売れ行きが好調で過去最高か？

中華電信の最高経営責任者（CEO）を務めるシェ・ジーマオ（謝繼茂）氏によると、iPhoneの需給バランスはすぐには落ち着かず最低でも１ヶ月は必要とすようです。また、この盛り上がりは過去最大の盛り上がりを見せたiPhone6を超え、それ以上の売上が期待できると述べています。

台灣大哥大のリン・ジーチェン（林之晨）氏も、予約購入のムードは前年同時期の2倍〜3倍ほどだとし、現時点ではiPhone12 Proを中心に在庫の供給が追いつかないと指摘します。

更に遠傳電信のジン・チー（井琪）氏も、予約状況は昨年iPhone11シリーズの3.5倍だとし、2014年のiPhone6が3Gから4G LTE通信への転換期だったとすれば、2020年の今年が4Gから5G通信への転換期だと述べ、かつてないアップグレードサイクルが訪れると期待を寄せています。

台湾の3大キャリアだけでなく、米国のオンラインマーケットSellCellも「iPhone12はiPhone6以来最大の販売実績を達成する可能性がある」と予測しています。

また、著名アナリストのミンチー・クオ氏も、iPhone12/12 ProだけでiPhone11シリーズ全体の予約数に匹敵するとのレポートを出しています。

発売当日も行列ができ、日本の3大キャリアも販売は完全に予約制になりました。

iPhone初の5Gスートフォンのスタートダッシュは好調ですがまだ序の口に過ぎないかも知れません。

11月には大注目されている「iPhone12mini」が発売されます。

これは更に12を超えていく売上を叩き出すかも知れません。

iPhone12miniの予約開始は11月6日、発売は13日になります。

今までiPhoneSEを使っていたユーザーの方は必見です。手のひらサイズのフルディスプレイに乗り換えてみてはどうでしょうか。