日常生活でおきがちなiphoneの故障原因の内に浸水による被害です。
うっかりお風呂やトイレに落としてしまうことがありますよね?
たまに外で使っていて雨に濡れてしまう等浸水の被害にあう可能性は
至るところに秘められています。特に注意するポイントは水没による被害です。
電気回路に正常な回路で電流が流れていますが、水没によって本体を復旧することが
不可能になってしまう場合があります。
iphoneには防水機能搭載のiPhoneもありますが水につけて使っても大丈夫というわけではありません。
iphone7やiphone8前後の端末は防水機能としては生活防水程度です。
防水といっても水の中に浸けてしまえば破損してしまう可能性があります。
公式では耐水の表記
iphoneの公式ページでは防水ではなく耐水という表記がなされています。
あくまでも「水」に「耐える」ということなので水中や湿気が多い環境で使用していると
破損の原因となってしまいます。そもそも精密機械は水に弱いものです。
あまりにも過酷な環境で使用していると、起動不良の原因となったりしますのでお気を付けください。
最新のiphone11系はIP68等級の耐水機能があります。
このIP68等級というのは耐水の国際規格でiphone11系は
「粉塵が内部に侵入せず、連続的に水中に置いても有害な影響がない」ということになります。
iphoneのいままでの機種に比べて高い耐水性能を持っていることが分かります。
耐水性能はあくまで常温の水を使用の想定で温水や冷水に対しての耐水性能は未知数です。
さらに入浴水や海水等といった過酷な環境での使用を想定していません。
なので過酷な環境での使用は控えた方がよろしいです。