こんにちはアイフォン修理のダイワンテレコム渋谷店でございます。
新型コロナウィルスの影響で中国におけるiPhone需要が昨年12月に比べると大きく減っている事が判明したそうです。
需要もそうですがおそらく供給も減っているものだと思いますので併せて紹介したいと思います。
1月のiPhone需要は28％下落
Bloombergの報道によると、UBSアナリスト、ティモシー・アークリ氏は、中国政府が公表しているデータによると中国における1月のiPhone需要が12月と比べ28％下落したとして、「例年よりも下げ幅が「大きいと述べてます」と述べています。
Apple自身も中国におけるiPhone需要が低迷している事を認めており2020年の1月～3月の業績が予想より下回る見通しだと発表しました。
新型コロナウィルスの影響で工場がフル稼働できていない為、生産が滞り供給も減少していることから2月の需要は更に下がっている可能性が高いとアークリ氏は予測しています。
iPhone売上、対前年比では5％の伸び
一方で興味深いデータがあります。中国情報通信研究（China Academy Information and Communicathions Technology、CAINT）によれば、中国全体での1月のスマートフォン出荷台数は、タイ0前年同月比で37％も落ち込みました。
ところがアークリ氏によれば、1月の中国でのiPhone売上は、前年同月比では5％伸びています。これはオンラインでの好調だったこと、また2019年1月に比べて貿易緊張が緩和されたのが理由のようです。
Appleは1月～3月の業績が下回ると述べたものの、修正予想を下回るとは述べたものの、修正予想の具体的な数字は発表していません。これは状況が非常に流動的な為、予測を立てるのが難しいためと考えられます。
