こんにちは。
iPhone(アイフォン)修理のダイワンテレコム梅田店です。
3月2日オープンのダイワンテレコム梅田店ではオープニングキャンペーンを実施中!
すべての修理料金から500円割引させていただいております。この機会にぜひダイワンテレコム梅田店をご利用ください!
海外の人気Youtuberを通じて、今年9月の発売が期待されるiPhone 12の上位モデルとされる「iPhone 12 Pro」には6,400万ピクセル※のカメラ、そして19年9月発売のiPhone 11 Pro Maxよりも10%大型化されたバッテリーが搭載されるとのリーク情報が人気Youtuberの動画内にて公開されました。
リーク情報を公開したのはEverythingAppleProというYoutubeチャンネルで、登録者は800万人以上にものぼります。
EverythingAppleProではApple製品を紹介する動画をアップロードしており、この度3月5日にアップロードされた動画内でリーク情報が公開されました。
リーク情報のソース(入手元)として、開発者コミュニティであるXDA DevelopersのMax Weinbach氏から情報提供をされたと説明しています。
6400万ピクセルの大解像度カメラを搭載
公開されたリーク情報では、「iPhone 12 Pro」のプロトタイプには6400万ピクセルのアウトカメラが搭載されているとのことです。
「iPhone 11 Pro」では広角・超広角・望遠のいずれのレンズも1200万ピクセルとなりますので、およそ5倍の画素数と大幅な向上が見られます。
今年2月11日に発表されたAndroidスマホである「Galaxy S20」の望遠レンズが6400万ピクセルですので、iPhone 12 Proのカメラと同等のピクセル数となります。
新設計の超広角レンズ
そして「iPhone 12 Pro」に搭載される超広角カメラは「iPhone 11 Pro」とは異なる新設計のレンズが採用されるようです。
新設計の超広角カメラは取り込める光量がiPhone 11 Proよりも35%多くなるために、より明瞭な写真が撮影できるようになっているようです。
また、被写体に2.2センチまで接近して撮影できるマクロモードが搭載されるとのことです。
従来の超広角カメラでは、被写体に数センチまで接近するとうまくピントが合わなくなってしまいます。
iPhone 11 Proの超広角カメラは暗所での撮影に向いたナイトモードに非対応でしたが、iPhone 12 Proではナイトモード対応となるようです。
インカメラにもナイトモードを対応させる計画があるが、問題に直面しているとEverythingAppleProは動画内で語りました。
また、カメラにペリスコープ構造が採用されることによって、iPhone XシリーズやiPhone 11シリーズの画面上部に存在したノッチ(切り抜き)がiPhone 12では小さくなるという情報も紹介されました。
バッテリーの大型化は5Gに対応するため?
AppleではiPhoneのバッテリー容量について詳細に明かしていませんが、「iPhone 11 Pro Max」では4,000mAhのバッテリーが搭載されていることが判明しています。
そして「iPhone 12 Pro」では10%容量が増加した4,400mAhのバッテリーが搭載するといわれています。
iPhone 12では5G(第5世代移動通信システム)に対応し、またディスプレイのリフレッシュレート※が120Hzに引き上げられるためにバッテリー消費が増えることが予想されていましたが、バッテリーの大容量化でカバーがされるとのことです。
リーク情報は正確でない可能性も
リーク情報が紹介される一方で、このリークの信ぴょう性を疑う意見も見られます。
海外のiPhone関連メディアである「iPhone Hacks」では、このリークの情報元とされるXDA DevelopersのMax Weinbach氏はサムスン製品の正確なリークの実績があるが、AirPodsに関するリーク情報が正確ではなかったと指摘し、今回のiPhone 12 Proのリークにも懐疑的です。
まとめ
ここから私見ですが、年々AppleはiPhoneのカメラ性能をアピールし続けており、カメラには非常に力を入れて取り組んでいることが伺えます。
5G対応のフラッグシップスマホとしてシェアを競うであろうGalaxy S20を意識したカメラの開発を行うのはごく自然な流れだと思われます。
詳細なピクセル数はともかくとして、iPhone 12 ProではiPhone 11よりも大幅に高いピクセル数のカメラを搭載する可能性は高そうです。