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iPhone(アイフォン)修理のダイワンテレコム大阪・梅田駅店です。
Photo:iGeeksBlog
今年4月~の発売が期待されている「iPhone 9(iPhone SE 2)」について、iPhone 8 Plusの互換となる「iPhone 9 Plus」が発売される可能性があると、アップル関連情報メディアの「9to5Mac」が伝えました。
iPhone 9は4.7インチディスプレイなのに対し、iPhone 9 Plusは5.5インチディスプレイになるといわれています。
iPhone 9 と iPhone 9 Plusの仕様
9to5Macやその他のアップル製品に関連するメディアでは、iOS14のソースコードより様々なiPhone 9に関する情報が報じられています。
外見はiPhone 8を踏襲する
iPhone 9はiPhone 8のデザインを踏襲したモデルとされており、LCDディスプレイ・背面ガラス・ソリッドステートホームボタンが採用されるとみられています。
ソリッドステートホームボタンとは、Tapticエンジン(バイブレーション)を使用することで、ホームボタンをあたかも押し込んだかのような挙動に見せかけるというものです。
物理的に押し込む仕様となっていたiPhone 6 / iPhone 6s /iPhone SEと異なり、ハードウェア上の障害を起こしづらくなっています。
Face IDではなくTouch IDが採用される
iPhone 9はiPhone 7やiPhone 8と同じようなホームボタンが採用され、ボタン内の指紋認証であるTouch IDが搭載されるといわれています。
しかしながら、Touch IDよりもコストがかかるFace IDについては採用が見送られるという見方が強くなっています。
エクスプレスカード機能に対応し、さらにNFCタグをアプリを起動せずに読み取り可能
Apple Payで利用できるSuicaやその他交通系ICカードなどを、iPhoneの電源をオフの状態であっても使用できる「エクスプレスカード機能」に対応し、さらにバックグラウンドでNFCタグをスキャンできる「Background Tag Reading」に対応するといわれています。
SoC(チップセット)にiPhone 11シリーズと同じ「A13 Bionic」を搭載
スマートフォンの頭脳であるSoCにiPhone 11 / iPhone 11 Proと同じ最新のSoC「A13 Bionic」を搭載すると見られています。
A13 Bionicにより、アプリの起動・動作やシステムの挙動が高速となっています。
エントリーモデルであるiPhone 9にiPhone 11相当のSoCが搭載されることで、現在iPhone 6やiPhone 7など古いモデルを使用している人からはiPhone 9は魅力的に見えるだろう、と9to5Macでは述べています。
「iPhone 9・iPhone 9 Plus」 および、「iPhone SE 2」の仕様・名称はあくまで推測であり、実際にこの情報通りに発売されるかは現段階では分かりません。
しかしながら、かつてのiPhone SEを愛用するユーザーが渇望する「4.0インチiPhone」についてはもはや実現が難しいのではないかと思われます。
あくまでiPhone 9はエントリーモデルとして発売されるという向きが強いようです。